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ありがとうございます

畑仕事してましたわ。 健康な趣味
今、体中が痛いです。 私の場合 キュウリやナスの一株から だいたい100個から200個を収穫します!

とっても大切なコツがあるんですよ

 北海道から一人本州に渡った学生は、 あまりの貧困と 寂しさから、 毎晩故郷よりも低く輝く北極星を見つめながら泣いていました。



「北極星」

1
数万キロの旅を終えて
サーモンは今年も帰るだろう
傷だらけの体を押して
豊平川にしぶきあげて

ふるさとよ石狩よ
私の心の置き場所よ
瞳閉じればここにある
美しい空が浮かぶ


2
リラの花咲く大通り
いつも笑顔の人達は
冬を乗り越え優しさで
花の街を創り上げた

遠く離れた都会の隅で
いまも笑顔を忘れない
北極星があまりにも
低く輝くこの街で

しばれる風も降る雪も
春に必ず水となり
豊穣謳うふるさとは
今は日本を支えてる


3
数万キロの旅を終えた
サーモンたちは故郷で
命つないで土となり
多くの人を養って

ふるさとよ石狩よ
黄金の稲穂豊かなる
北極星を見上げては
高く輝く大平野

ふるさとよ石狩よ
帰らぬ人を嘆いてよ
北極星があまりにも
低くて泣いた人たちを

ふるさとよ石狩よ
帰らぬ人を嘆いてよ
北極星があまりにも
低くて泣いた人たちを


2021年5月20日
自由詩人 松尾多聞




里恋し八十八夜の北極星

俳句 松尾多聞
今日も来てくれてありがとう

今日のポエム書きながら思い出して泣いちゃった

今日のお別れは
どうして僕がポエムを書いているか

そんな言葉に北海道のシンガーソングライター宍戸健さんが曲をつけてくれた歌

僕の本当の気持ちをみんな感じてくださいね

詩人のうた
作詞 松尾多聞
作曲 宍戸 健
歌 宍戸 健

舞う雪に捧げた両手は
いつか天使の翼になる

茜色にかえりみた道は
いつか 人々の夢になる

凍えた体で濡れた瞳で
人知れず苦しみの中に
知る事の喜びを感じて
夢の扉を開こうとして

貴方を独りにはしない
まだ何も 知らないけど
僕が必ず繋がりを拓く

踏みしめた 吹雪の道は
続く人の 希望にかわる

僕が灯す 炎は僅かでも
明日誰かが手をかざす

見えない愛が 僕を呼ぶ
誰でも知る 心の姿を

今感じる貴方だから   
この空へ命を捧げて

舞う雪に捧げる愛の詩
もしも身体しばれても
北の詩人は 詠い続ける

凍えた体で 濡れた瞳で
人知れず 苦しみの中に
知る事の喜びを
感じて夢の扉を開こうと






それじゃあまた僕のポエムでお会いしましょうバイバイ


えっ?

自由詩人と
コラボレーション?

はい!
いつでも
受け付けていますよ。
tamon4040@gmail.com