今回の初の海外で、良いと感じた事も悪いと感じた事も素直に書いてみようと思います。
2つの国を旅してとにかく思ったのは、
【日本は素晴らしい国】
だってことです。
日本人は世界でもっと活躍するべき。
【モラル】【クオリティ】【サービス】【精密差】【食】に関して、私は日本人として誇りをもつことにしました。
一方、日本人の問題点も強く感じました...
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貧困とは私が思っていたそれとは全く違うものだった。その国々で生きてる人間の意味に直結してしまうぐらいの大きな問題と感じた。優しいと感じる物事ほとんどがお金が目当てだったり、ほとんどがお金で買えてしまうと感じたからだ。それは人間の【尊厳】であったり一人一人の【意志】でさえも。それらが全て生活の一部になっているものだから、貧困も文化だと思うことにした。
だから、メキシコとニカラグアの貧困を垣間見ても全く落ち込む気にはならなかった。
そう感じた時に、ふと日本の事を思い出しました。
「...。」
メキシコとニカラグアの貧困や、テクノロジーの差を肌で感じても特に気にもならないし気分も悪くない。しかし日本の事を思い出し、日本と比較すると日本を憂いてしまった自分がいた。
「日本人はこんな貧困耐えれないだろう。」
「愚痴を毎日言うだろう。」
「自殺者数の割合はきっと日本の方が多いのだろう。」
日本はいろんな情報が見えすぎて、生活が保障されすぎて、生活が便利になりすぎて、やりたい事があってもなくてもやらなくても生きていける。日本という国は複雑で簡単な国になりすぎた。
別に頑張らなくても生きていける。だから絶望や感動を感じることも少なくなった。一生懸命生きていないから、何をやっても感情は小さな振り幅でしかない。感情の起伏が平坦。
しかも今は戦後の日本のような発展途上にも似た屈強なスタイルではない。
少しズル賢くいれば頑張らずにでも生きていけるものだから、平成の世代は忍耐力やメンタルが強く育ってるわけでもない。
それでいていまだに年功序列制度、協調性の精神、イジメ文化は強烈に色濃く残っている。
すなわち嫌なことがあれば、たちまち絶望の振り幅は大きく動き出す。感動や喜びの振り幅は大きく動かないのに、絶望するときにはその振り幅に大きくブーストがかかる。
確かに様々な事にアクティブに動いていたら良い事ばかりじゃなく悪い事にもでくわすこともあります。
しかしまさに他人事ではない、安全な国の今近くにある危機。
日本は
仕事がたくさんある。
電車もバスも飛行機もある。
食べ物もたくさんある。
家で一年中快適な温度で暮らせる。
娯楽がありあまるほどある。
適度な自然もある。
なのに日本人は、
【人生はプラスな事よりもマイナスな事が多い】
と本気で思ってる日本人が増えてきてる気がする。だから【生きる】よりも【終わり】を選ぶ日本人が増えているのではなかろうか?
日本人は文明やテクノロジーが進化して、「人間」としてこういった少しの「歪み」が社会的ににも侵食しはじめてるのではないか??
日本とニカラグアの2つの国。
真逆の場所にある国を、実際肌で感じて比較してみるとシンプルに理解できると思う。
それはニカラグアの人が気付く事ではない。
日本人が気付かなければならない事。
私も細かい事を比較できるほどお互いの国をわかってはいない。
だから本質的でシンプルな疑問を自分に問いかけてみた。
同じ16歳の日本のニートとニカラグアの1ペソの物ごい。
「あなたはどちらを応援したいですか??」
各々でさまざまな環境や境遇によるのはもちろんだが、ザックリと日本人だからこその答えが浮き彫りになると思う。
それこそが本質的な事ではないかと思います。
おそらく今の日本と今からの日本を、誰も本当にいいだなんて思ってないってこと。
34歳で子供のいない自分自身もそうなのだが、昔よりも子供をつくりたくない大人が増えて【少子化問題】にも繋がっている。
当たり前だが、今の日本人は【日本の社会】【日本の現代文化】に強く影響を受けすぎてる。
まだ3か国にしかいってない私が言うのも何ですが…
「子供ができたとして、生活はできても何か危険だ。子供達にとってろくなもんじゃない。」
って自分の魂が叫んでる。
そうじゃないと自然の摂理に逆らってまで子孫を残さない選択肢をするはずがない。
日本はすばらしい国なはず。
中国みたいに一人っ子政策みたく、国策で少子化へ誘導しているわけでもない。
なのに日本人という人種は、世界の中で凄い勢いで減り続けている。
明らかに何か間違った方向に向かっている人種だよ...
遠い未来の世界では、日本人が絶滅危惧人種として指定を受けている可能性まであるかも...
病んでる国日本。
人類的にマインド発展途上国なのは、もはや日本のほうではないのでしょうか?
私も早く子供を持ちたいと思いたい。
そんな日がくるのだろうか...
PS.
以前テレビのインタビューで、南米の国の元大統領であるムヒカ大統領のメッセージを強く思い出した。
地位に見合わず、非常につつましやかな生活を送っていることから、「世界一貧しい大統領」として知られています。
その時まだ海外にさえ行ってない私にも、強く刺さったメッセージ。
彼は日本人よりも本質的な日本の問題点を知っているような気がする。








一生懸命仕事のためにほとんどの時間を費やしてる私には刺さる。
今さらガツンとくる...
日本の事をこれほど知ってくれていて嬉しくもあり、胸が痛くて涙が出そうな複雑な気持ち。
だからこそ日本では自由に生きていくにはお金が必要だとも感じてしまう...
間違ってる方向に向かっている事に気付けたとして、私個人はどう抗えるのか。
どう動くべきなのだろうか。
ただ...
まだまだ私は全てを捨てれない...
私も日本人として病んでいるのだろうか...
今はまだ答えがわからない。
わからないが、これからは日本人としてではなく、人間としてどう動くべきなのかを追求し続けようと思います。
だから日本の外に出て良かった。
私達は今後も世界をしっかりと見て、貧困や歴史から何かを学ばないといけないのかもしれませんね。
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