算数 | ワーキングママ&起業家の日々の暮らしブログ

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アメリカでワーキングママ、公務員、そして起業家@和食器屋の三足のわらじを履くたもものつぶやき。

私はいつも子供たちのための国語や算数の教材を数ページ持ち歩いていて、予定外の外食になったときなどにやらせています。よく仕事をしていながら、子供たちの日本語教育をどうやったのかと聞かれますが、要はこういうことの積み重ねかな、と思います。


お勉強中

補習校は夏休みに入ったので、夏休みのうちに来年の2年生の分のつまづきそうなところを教えてしまおうと筆算の問題を取り出し説明を始めると、、、「これは縦にやるとできるんだよ」とギョロは分かった様子。

「貸してみて」と鉛筆を取り、上手に2桁の足し算をしてみせます。すげー知ってるのか!でもまだまだよ、繰り上がりのある足し算をどうだ、とやらせてみるとそれもできてる。ちなみに引き算は、とやらせてみれば繰り下がりもできてる。驚いて「誰に教えてもらったの?」と聞くと、「ミスアンジェラとミスサラ」と去年お世話になった先生を名前を挙げるでないの。

最近の子供たちってすごいんですね~。1年生になるまでに自分の名前が書ければよかった時代は終焉を迎えました。小学生に上がる前、その1年前から、もう筆算を取り入れてしまう最近の学校。こういう子供たちが大人になる頃にはもっと頭脳明晰な人たちが増えて、現代では解決できない医学や科学の問題も当たり前のように解決されていくんだろうな。そういう賢くて、かつ心身ともに健康な子たちを育てていくのは、私の仕事のひとつだなと思います。

そんな尊い仕事を頑張る毎日。