難しい話 | ワーキングママ&起業家の日々の暮らしブログ

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アメリカでワーキングママ、公務員、そして起業家@和食器屋の三足のわらじを履くたもものつぶやき。

小さい子供と思っていたギョロも6歳。最近いろいろなことが知りたくてしょうがないというふつふつとした欲求が感じ取れます。


難しい話もワイン片手に。。。

ちょっと前に夫が尖閣諸島問題について話しかけてきたことがあったのですが、そばで聞いていたギョロが食いつきました。「ダディ、なんて言ったの?」と。そこで私なりに知ってることをギョロにも分かるように説明しました。理解したようだったので「どうしたらいいと思う?」と聞いてみると、「分ければいいじゃん」とか「日本のものだって言えばいいじゃん」とか「じゃ、あげちゃえばいいじゃん」とか彼女なりの見解を示したので、それぞれに対するConsequencesを説明しました。そしてこういう難しい問題を将来ギョロたちは解決していかなければいけないから、そのためにしっかり勉強をして準備をさせることがマミーたちの一番大きな責任なんだ、と。

先日は広島の平和記念式典の様子をテレビでみたときにまたギョロが食いつきました、「これは何やってるの?」と。そこでこれはいい機会だと戦争のことについて話すとそれからまた30分近く話し合いました。特に原爆のことがとても気になったようで、翌日先生にも聞いてみたらしい。親子で何話してるんだ、と怪しまれたりして。

その他にもギョロは最近よくつっこんだ質問をしてきて、「どうしてシャイはいけないの?」とか「どうしてホームレスになるの?」とか、こっちがちょっと考えないと答えられないような場面もしばしば。

つい忙しくて「あとでね」と言ってしまうこともありますが、やはりできるだけ子供たちの自然に湧き出てくる知識に対する欲求には答えてあげたいな、と思います。そのためにも私自身が子供たちが興味あることに関してもっと知識を深めることもすごーく大切。ギョロもハッチもまだ小さいから私の生半可な知識でしのげるけど、小学生も高学年になったらしっかり勉強してからじゃないと何も伝えられないだろうな、と思います。中学生になったら、逆に私が教えてもらってたりして。いや、絶対そうなる自信ある。。。

何度も言いますが、育児=育自ですな。