日本の文房具 | ワーキングママ&起業家の日々の暮らしブログ

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アメリカでワーキングママ、公務員、そして起業家@和食器屋の三足のわらじを履くたもものつぶやき。

日本語学校でファンドレイジングのイベントがあり、ボランティアとして売り子をしてきました。

一学期に1つはボランティアをするよう推奨されているので、数稼ぎになんとなくサインアップしたのですが、これがなかなか楽しかったです。口達者なので昔からセールスは得意だし、他のママたちと日本語でおしゃべりできるし(←週に一度の贅沢)、何より扱った商品がすばらしかった~。

私が担当したのが日本の文房具を売る係。海外も長くなると文房具は用を果たすだけの消耗品という感覚が備わってきますが、たまにこうやって日本の文房具を見ると驚きますね~。

5段階の削り方が目盛り1つで調節できる鉛筆削り、一行2行など行単位で消せる消しゴム、香りつき鉛筆キャップ、のびる定規、色を選べる5色ボールペン、などなど。壊れない文房具ってだけでもこちらでは奇跡的なのに、この機能性、そして洗練されたデザイン。本当にここまで必要なのか?という疑問さえ払拭する優秀さ!

あまりに楽しそうだったらしく、「ぜひ運営委員会に入って、文房具の企画販売を!」との誘いに乗るところでした。今後もお手伝いしますが、自分にできないコミットメントをして自分の首をしめる毎度のパターンはいまだに健在。

日本の製品は本当に優秀。まだまだグローバルマーケットで戦い続けますよ。