読み聞かせ | ワーキングママ&起業家の日々の暮らしブログ

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アメリカでワーキングママ、公務員、そして起業家@和食器屋の三足のわらじを履くたもものつぶやき。

毎晩ベッドに入る前にギョロとハッチに1冊ずつ(合計2冊ですね)読み聞かせをずーっと続けています。生まれた直後くらいから始めました。もちろん最初はせっかく読んでる本をかじってよだれでべとべとにしたりしてましたが、不思議と飽きることは全くなくて、ずっと本を凝視していました。2人ともそんな調子で今でも夜の本読みの時間が大好き。自分で好きな本を選ぶのを楽しみにしています。私にとってももちろん大切な時間。

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最近ギョロの読解力がぐんと上がったので、1年生になる数ヶ月前から毎晩3冊読むようになりました。今までどおり私が2冊、そしてギョロがもう1冊担当して自分で読みます。最初のころはのろのろ読んでたので、ハッチは飽きてしまいあくびとかしてましたが、最近はスピードも速まり、抑揚をつけて読めるようになったので、ハッチもギョロが読む間じっとしてられるようになりました。私が忙しい日中など、ハッチも「ギョロ、ご本読んで~」と頼るようになり、ギョロはすっかり読み聞かせ担当になりました。

飽きられると困ると思って子供向けの絵本ばかり読んでいたのだけど、補習校のクラスメートが「わかったさんシリーズ」の本(詳細リンク)にはまり、難しいながらも完読したと聞き、我が家もチャレンジ。「○○ちゃんもはまったらしいよ~」と、そのクラスメートの子をだしに使い、読ませ始めるとビンゴ。2日かけて読みきりました。このわかったさんシリーズ、だいぶ前からあるようで、子供の頃好きだった、という人も多いよう。私は知らなかったんだけど。

こうやって絵本ではない普通の本(挿絵はけっこうあるけど)を読むのはいいことですね。ギョロには漢字の練習をだいぶ前からさせてるのである程度覚えているのですが、実際本に出て何どか「これ何だっけ?」と聞くうちにすっかり覚えたよう。生きた日本語会話同様、読書も必要ですね。

「わかったさんシリーズ」もおもしろかったようですが、ギョロが気に入ったのが「おひめさまシリーズ」(詳細リンク)。昨日読んだのが「おひめさま、がっこうへいく」だったのですが、最後のほうはギョロもハッチも読みながらも大笑いで、「ちょっとこれダディに見せたい」と挿絵を見せながら概要を説明していました。1年生用となってたので、こっちのほうが「わかったさん」より分かりやすいのかな。

私も子供の頃から本の虫でいーっつも何かを読んでた覚えがあります。日本の本は高いんだけど、図書館と併用して、できる限り読書の機会をあげたいな~、と思います。