癌のステージについて思う事 | マロンとあずき

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ワンニャンがそばにいればいつでも笑顔になれる犬バカ猫キチのご満悦♪の毎日と人間のパートナーになれる動物達を一匹でも不幸から救いたい。しかし2018年11月卵巣がんが判り今までの人生が変わってしまいました。明細胞腺癌2bの再発で放射線するも再々発

 

 

 

 

もし身近にがんになったお友達がいたら、安易にステージで判断しないでくださいね。

これは自分ががんにならないと判らないことだと思います。

私も 「がんのステージ」 について、以前は安易に考えていました。

例えば 「ステージ1」 なら、あら早く見つかって良かったわね。とか

「ステージ4」 なら、あら大変、今から治療が大変ですね。と深刻顔になったり。

 

 

でもそんな簡単なものじゃないことが、自分の身に降りかかって初めて思い知りました。

私は卵巣がん、これには組織型が4つあって、その中の明細胞腺癌2b

ステージで言えば2b

確かに転移がなかったから、そうなるのだそうですが

なんか、軽く治っちゃいそうな気もしますよね。

 

 

でもがんには部位によって、それぞれ個人によっても治療方法はまったく違ってきます。

卵巣がんは一般的に抗がん剤が効きやすい、そうです。

が、明細胞腺癌は効きにくい、という特徴があります。

私がズバリその範疇にはまったわけで、

 

 

私、こんなにくじ運良かったっけか!?

 

 

標準治療である1回目の抗がん剤が、全く効かないタイプだったのです。

だから使える薬が限られています。

治療方法も限られます。

 

 

今再々発の治療中ですが、それでもステージは2bです。

ステージアップすることはありまっせーんムカムカハッグラサン

世間一般的には、どうも2bで、その深刻さが他人様に判って貰えない

ぐやじ~~~

 

 

 

今日はちょっといじけてみましたショボーン