最近太陽さん出ずっぱりで陽射しはすでに春
昨日までは冷たい風が吹いてたけど、今日はもう風も柔らかくなって春らしくなった。
そしていよいよコロナが近づいてきた。
宮崎県感染者2人目3人目が判明、お二人とも県北域という事で現実感満載だよ。
~~~~~~~~~~~~~~~
再発の放射線治療は全35回すべて終わった。
取りあえず無事完了
特に困るような副作用はなく処方された薬もなく、今はただの元気ながん持ち高齢者
放射線の効果はその後もしばらく続くという事なので、今は自由な時間になる。
次回は1ヶ月後CT撮って評価してから次の治療になります。
しかし、「するかしないかは〇〇さんが決めてくださいね」 だって
私次第 って言われたってねぇ。
この病院で出来る標準治療は決まっている。
この状況で抗がん剤治療をしない選択ってできるかな。
効くかどうか判らない抗がん剤で身体が弱っていくのか、
がん持ちのまま無治療で過ごすのか
この一ヶ月が別れ道かもしれない、実はそんな大事な一ヶ月なのだ~
こんなのほほんとしてて良いはずないのにね
何故か普通の生活を満喫している不思議な日々の感覚。
これがキャンサーギフトか?、生かされている、と感謝しなければいけないのか。
ちょっと待てよ今は普通じゃないな、世界中がコロナ騒動 で毎日毎日が歴史に残るような新しい展開をしている。
私には直接関係ないけれど、こんな人生の大事な時に確かに振り回されてるね
しかも悪いニュースがっ婦人科診察にて
放射線・抗がん剤の他に病院から提示された唯一の治療法
治療の手段として希望の光だった免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」 が、検査の結果「陰性」と判明しその道が消えたこと。
これっていわゆるがん難民予備軍ってとこかな
そしてとどめが、
知らなかった・・・・・
有賀さつきさんのこと、正直ショックで言葉がない。
私と同じ卵巣がんだったなんて!
https://rakuenno-door.com/arigasatuki-sick-ovarian-cancer-cause-early-symptoms-survival-rate-930
病名が公表されたという一周忌の2019年1月30日、私は病院にいた。
私は何の予備知識もないまま病院の言う通りとにかく悪いものは取るのだ!と、10日間の入院予定で1月28日に入院し翌29日に卵巣摘出手術を受けた。
・・・・・・・事前診察でも入院計画表でも10日間だったのよね、それが手術終わったら「リンパ取ったので3週間ここにいてもらいます」だって
ホントに、あれは泣いたね、あれが最初だったね。
思えばあれから私のウン は下り坂まっしぐら
そして30日は入院3日目、個室で管に繋がれ点滴をゴロゴロしながらトイレに通い、重湯やとろろ汁をすすっていて有賀さつきさんの病気のニュースなんてことは知らずにずっと来た。
有賀さつきさん、なぜ何も言わずに逝ってしまったのだろう
元はアナウンサー発信者側の人だったのに、やはり婦人科の病気、言いにくかったのかな。
確かに私だって今でも卵巣と聞くだけで心臓がドキドキする。
思う事、感じた事、言いたい事、伝えたい事、たくさんあったはずだと思うのですが
一般平民の私でさえ言いたい事、記録として残しておきたい事いっぱいあるのに。
そして病気の事、もし公表してくれていたら、もしかしてもしかしたら、
小林麻央さんのブログで乳がん検診する方が増えたように
私も少しは早期発見できたかもしれないなぁ。
でも判らないしなぁ
さてもうこの辺でやめて寝よう、かもの話過去の話は。