今朝のビビットでやっていました。
例の40代女性が増やした猫の多頭崩壊市営住宅
裁判にもなり退去命令がて出ていましたが、一昨日の11日に強制退去となったそうです。
しかし
実はここから2キロ離れた市営住宅でも、4~5年前から多頭崩壊が起っていた!
リポーターが訪ねると玄関を覗いた時点で、猛烈な刺激臭に襲われ一歩も中に入れません。
この飼い主は気弱そうな60代男性一人暮らしで、既にここには住んでおらず車で寝泊まり。
同行した、この飼い主と話し合い状況改善に関わった動物愛護団体「花の木シェルター」の
阪田泰志代表が、準備して来た防護服等を身にまとい家の中へ。
部屋の中は刺激臭と汚れで既に廃墟状態。
猫の数を訊ねると 「20~30はいるんじゃない」 と猫の数すら把握していない。
自分は飼うつもりなかったが、5年前に別宅の妹が拾った猫を4匹ここに置いていったそうだ。
阪田代表が昨年9月ここに入った時は、足の踏み場もない程の荒れ様で猫も50匹以上いたと。。。
近隣からの苦情について聞くと、
良くないと思っているけど掃除ができなくて、避妊去勢すればよかったけれどお金がなかった。
業者を雇って掃除したいけどお金が無い。
阪田代表は「不妊手術をどうやって受けさせ易くするか、行政含め民間も態勢を整えてあげるべき」
名古屋市役所住宅管理課船橋主査は
「飼い主が悪いとするのではなく、民間団体と協力して体制を整え、問題が起らないようにしたい」
現在は、動物愛護団体と住宅運営会社が男性を指導し、猫の引き取り手を探している。
以上
毎日新聞
猫多頭飼育崩壊問題 名古屋市、飼い主を強制退去 /愛知
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k23/040/302000c
名古屋市北区の市営住宅で多数の猫が飼育され悪臭被害などが起きていた多頭飼育崩壊問題で、
市は11日、住んでいた40代の女性を強制退去させた。
裁判所職員が立ち会い、女性は身の回り品の一部を持って家を出た。
市営住宅はペット禁止だが女性は昨年2月、飼っていた猫を連れて入居。
直後から「異臭がする」「鳴き声がうるさい」などの苦情が相次いだ。
市は指導を続けたが女性が聞き入れなかったため、退去を求めて名古屋地裁に提訴。
3月に市の主張を認める判決が確定し、この日が退去期限だった。
女性も立ち会っての執行手続きは午前10時から1時間15分で終了した。
途中、室内から新たに3匹の猫(雄2匹、雌1匹)が見つかったため、市動物愛護センターが保護した。
センターはこの日までに42匹を収容していたが、3匹は室内に隠れていたらしい。
さらに猫がいる場合に備え、餌を入れた捕獲器が室内に設置された。
また市は室内の様子を報道陣に公開した。
1階にある3DKの部屋は強烈なアンモニア臭が充満していた。
外から見られないように厚いカーテンが窓にかかっており、空になった猫の餌袋、段ボール、
雑誌などがじっとりぬれたまま足の踏み場もないほど散乱していた。【山田一晶】
以上
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お口直しに2階で暮らすあずき
2007年に浜川緑道に子猫兄妹で捨てられてたあずき
今では立派なシニアという事で寝てばかりですが
唯一の気晴らしはベランダに出る事。
だからお天気だとうれしいね。