妊婦猫のこと、そして1月22日延岡TNR~犬猫みなしご救援隊様より | マロンとあずき

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ワンニャンがそばにいればいつでも笑顔になれる犬バカ猫キチのご満悦♪の毎日と人間のパートナーになれる動物達を一匹でも不幸から救いたい。しかし2018年11月卵巣がんが判り今までの人生が変わってしまいました。明細胞腺癌2bの再発で放射線するも再々発

 

NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログより

広島本部・12月23日

http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/51281072.html

以下一部転載させていただきます

 

 

向こう1ヶ月の私の予定

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12月27日(水)
新潟猫多頭一斉

1月3日(水)
会津美里猫多頭一斉

1月7日(日)
栃木拠点TNR一斉

1月17日(水)
瀬戸市八幡台地域猫一斉

1月19日(金)
講演
東京・関東地連合同常任委員会にて

1月22日(月)
宮崎・延岡TNR一斉

1月23日(火)
宮崎・宮崎TNR一斉

1月24日(水)
宮崎・高原TNR一斉

1月25日(木)
宮崎・日南TNR一斉

1月28日(日)
広島本部TNR一斉

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2013年から
《ちばわん》と本格的に始めた

ねこれん協働
全国TNR一斉

この時期は
全国TNRを集中させます。


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理由の1つは
妊婦が少ないから

私たちは
命を粗末にしないために

望まれない命を
これ以上 増やしたくなて

TNRに勤しんでいます。

捕まえて
不妊手術を施し
元の場所に戻すことを

TNRと言いますが

捕まえて
お腹を開けたら妊娠していた

・・・ってことは普通に起きます。
その時

私たちは
堕胎選択をします。

もちろん
私たちは喜んで

堕胎を選択しているわけでは
ありませんが

私たちの気持ちより
何より

妊娠猫の今後を重視すると

堕胎選択をするしかない
・・・と私は思うのです。

目の前の道路には
車が行き交い

角を曲がれば石を投げられ
角を曲がれば水をかけられ

ごはんも
おちおち食べていられない・・・

こんな
野良猫の過酷な生活を

知っている以上
産ませることなどできません。

こんな生活を
子猫が送っていることを

想像してみてください。
地獄ですよ・・・

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堕胎すると
手術痕は大きくなります。

明日には木に登り
明日には土管に入る野良猫にとって

大きな傷痕はNG

ならば

妊娠前に不妊するってのは
当然のことだと思います。


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もう1つの理由

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春の出産ラッシュの時期は

出産直後の母猫が来る確率が
高いからです。

取り出した子宮を見れば

だいたい
いつごろ出産したかわかります。

それで

『ここ2~3日以内に
出産したんじゃない?』

・・・って子がいたら
ど~しますか?

母猫のお腹は開けた
子宮を取り出した

産んですぐだとわかった

・・・だけど
赤ちゃん猫の居場所がわからない

これ最低でしょ・・・

捕獲の日から母猫と離された
赤ちゃん猫たちは

体温維持もできないでしょう・・・

・・・なので

私たちは
春の出産ラッシュの時は

全国TNRは
行わないことにしたのです。

※ちばわんもうちも
それぞれの小さなTNR活動は
通常通り行いますが


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以上

 

 

今回は宮崎県4ヶ所来てくださるんですね。

どうもありがとうございます。

延岡はその1日目、1月22日月曜日だそうです。

あれっもう1ケ月もないんですね!

妊婦猫さんのことは昨年3月の延岡TNRでも、その多さを目の当たりにしショックを受けたので

なるほどとみなしごさんの深い愛情を感じます。

当然のことですが猫さんたちのことを考えれば、『妊娠する前に不妊手術する』 ということです。