北里しっぽの会 | マロンとあずき

マロンとあずき

ワンニャンがそばにいればいつでも笑顔になれる犬バカ猫キチのご満悦♪の毎日と人間のパートナーになれる動物達を一匹でも不幸から救いたい。しかし2018年11月卵巣がんが判り今までの人生が変わってしまいました。明細胞腺癌2bの再発で放射線するも再々発

NHK総合 ドキュメント20min. 「さよなら、ココ」


捨てられた動物を預かり、新しい飼い主を探す大学生達。

飼い主が見つかるまでは自分達で世話をする。

保護した犬゛ココ゛にはさまざまな問題が・・・。




  「犬部!」ポプラ社\1400


やi賑やかで楽しくて目立つこの本、ご存知の方いらっしゃるのでは ♡×!


このドキュメントは、2010年4月に発刊されたこの 「犬部!」


今は 「北里しっぽの会」 となった現在の活動のお話おてです。


学生さんたちが忙しい勉学や実習の傍ら、このように命に寄り添って


活動しているのは大変嬉しい事ですね 上げ上げ


このように小さな命を見つめ向き合って、たとえ一歩でも半歩でもいい踏み出して


自分に出来ること行動を起こしてくれる人や団体が


一人でも増えてくれる事を願っています。



青森県十和田市、北里大学 獣医学部 北里しっぽの会では

行き場を失った犬や猫を保護し新しい飼い主を探す取組みをしている。

結成されたのは9年前、これまで400匹以上の動物を預かって来た。

現在部員は30名、保護した犬や猫は常に10匹前後いる。

飼い主が見つかるまでは学生達が自分の部屋で預かる。

世話にかかる費用は月1500円の部費と寄付だけで賄われている。


7月、代表の成岡さんが引取ったのは、交通事故にあって足を手術した柴犬ココ

人間を怖がっていたココも4ヶ月後にはおとなしくて、人が好きな穏やかな犬になっていた。


12月8日、学生達が主催する譲渡会を開く。

ココにも数人の人が気に掛けてくれたが、飼いたいと言ってくれたのは一人暮らしの年配女性

しかしよく話を聞くと、吼えてくれる番犬代わりの犬を探していた。

大人しいココにはその役目は向いてないと成岡さんは説明し、残念だけれど帰ってもらった。



人間の都合で捨てられた動物を助けるために何が出来るか彼らは日々考えている。