こんばんは、たまです!

G分染法では異常なしとの結果を受けホッとしたのも束の間。

FISH法の結果を説明されました。

その結果…






染色体の異常がみつかりました。

疾患名は

22q11.2欠失症候群 です。

とんでもなく長い名前。
きっと息子が疾患じゃなかったら
一生知ることがなかったなぁと思いました。




↑こちらに詳しく情報が載っています。


(出産後、もう何回この難病情報センターのサイトを開いたかわかりません)



染色体22組目のq11.2という部屋にある

遺伝子情報がわれている


ので 22q11.2欠失症候群 という名前。


息子が持っているファロー四徴症(先天性心疾患)や口唇口蓋裂が特徴としてあるようで、


先生から説明を受けた時は



そりゃそうだ。



って率直に思いました。

息子に当てはまる特徴がありすぎる。


なので、結果を聞いて


素直に

腑に落ちた感じでした。


ショックというよりは、

あ〜やっと疾患名が分かってよかった


と、本当にそう思いました。


また、遺伝子科の先生がとても素敵な方で


「そもそもこの染色体検査を受ける理由としては、疾患名を突き止めるのももちろん大事だけど、それ以上に、疾患を先に知ることで○○くんの今後に対してのサポートがより的確に出来る」


「今まで先人たちが培ってきた情報を有効活用して、今後起こりうるリスクを先回りして予防できる」


「ネットでは間違った情報も多いので、全部を鵜呑みにしたり、落ち込んだらしないで欲しいなと思います。病院や研究施設等が発信している情報を見たり、気になることは僕達にいつでも聞いてください」


と言ってくださりました。


息子の治療計画も22q11.2欠失症候群に合わせて改めて説明してくれました。



また、この疾患は、発達がゆっくりな子が多く、ゆくゆくは精神疾患や発達障害が現れることもあるそうです。


でも、それに関しては、

まだまだ先のことだから分からないし、

今からどうこう言っても仕方ないので


あまり考えないようにしています。


先生は「この病院に通っている子供で、この疾患の子は何人かいる。あとは、大人になって普通に社会生活を送れている方もいるので、本当に人それぞれ」と言っていました。


発達障害などは無いに越したことはないけど…


もし息子にそういう兆候があったら


障害を否定するのではなく


息子に合った療育や治療などを


受けさせてあげたいなぁと考えています。


でも!

欲を言えば!


お話ができて「ママ」っていつか

言ってもらえたら嬉しいなぁ


きっと泣いてしまうと思います泣き笑い







妊娠中から見つかった、

先天性心疾患のファロー四徴症。


出産後に見つかった、

口唇口蓋裂。


これらは22q11.2欠失症候群によるものと判明しました。


ちなみに、、

息子が産まれたのは11月2日キョロキョロ!!(笑)


これは偶然というよりは

息子が選んで産まれてきたんだなぁ〜と

夫と2人で少し笑ってしまいました看板持ち



きっとこの先

まだまだ大変なことはあると思うけど

息子のことをまたひとつ知ることができました。


染色体検査を受けてよかったです。

(結果待ちしてる時は恐怖でしたが赤ちゃん泣き)




ちなみに最近の息子は着々と体重が増え、2,000gまであとちょっとの所まで来ました飛び出すハート


また、面会制限もちょこっと緩和され、

義両親に息子を会わせることができました!


可愛い可愛いと言ってもらえて

すご〜く嬉しかったです!




パパの結婚指輪は、
まだブカブカだね(笑)❤️