ネタは溜め込んでいて、スキャンなどもしているのですが、記事を書く時間がなくかけずにいます。時間がまとまって取れればとは思うのですが。そのうち、ごそっと更新します。なので、少々お待ちを。

松田(新松田)に用があったのでJR線で行きました。降りた後にトイレに行きたくなったので、新松田のトイレを貸してもらうことに。「トイレ使わせてもらえますか?」と聞いたら、自動改札を通れる「入場証」を渡されました。JRでは改札を「どうぞ」と通すのですが、小田急ではこうしているのですね。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-新松田駅入場証

▲発券時刻00:03ということで日付が変わったら数枚まとめて事前に発行する業務になっているのでしょうか

MV画面の話題を3つ。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-MV画面

▲とれTELが6月30日限りで扱いを終えました。画面表記は7月30日まで残るのでしょうか。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-MV画面

▲横浜から東北新幹線に乗るような乗車券を出そうとすると、東海道線経由と横須賀線経由が出てきます。それぞれ出てくるものが同じで効力も同じ(どちらの路線でも途中下車ができる)なのに出てきます。旅客にはわかりやすいようなわかりにくいような。結構みんなここでつまづきます。

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-MV画面
▲塩尻→辰野で岡谷経由が発券できません。選択乗車が影響しているのでしょうか。左側の切符で岡谷経由乗車可能です。この距離では途中下車は関係ないので、まぁこれで問題なしでしょうか。101km以上での途中下車は券面に表示された経路のみで可能です。

連続乗車券は簡単に言うと片道乗車券でも往復乗車券でもなく連続したもの。ということで、「乗車区間が1周してされに超える場合、または、乗車区間の一部が重なる場合は、営業キロ、換算キロまたは運賃計算キロは1周となる駅または重なる駅で打ち切って計算します。」とJR時刻表にはあります。このような条件には一切当てはまらないのにMVで連続乗車券で発券されてしまう事例があります。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-連続乗車券

▲連続1「原宿→渋谷」

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-連続乗車券

▲連続2「渋谷→恵比寿」


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-連続乗車券

▲連続乗車券なので、往復は買えません。もっとも「片道」でないかもしれませんが。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-連続乗車券

▲こんなかんじ

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-連続乗車券

▲ここで駅の配置のおさらい。原宿→渋谷→恵比寿と単純に山手線内回りです。


発券方法:乗車券→特急列車を利用→乗車駅:原宿→特急乗車駅(1):渋谷→乗車特急:成田エクスプレス→特急降車駅(1):八王子→特急乗車駅(2):横浜→乗車特急:踊り子→特急降車駅(2):品川→降車駅:恵比寿


要するに、補正がかかるわけですね。

経由表記に足をつっこむと大変なことになりそうですが・・・。ちょっと根岸線の表記を見てみました。根岸線の経由は、「ネキシ(根岸線):横浜-磯子-大船」、「ネキシヨ(桜木町):横浜-本郷台」、「ネキシオ(本郷台):大船-桜木町」の3つがあります。以下の画像はそれぞれ、MVでの発券です。新幹線経由で発券してあるのは東京近郊区間ではなくすため。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-根岸線経由表記

▲桜木町-(根岸線)(東海道)(小田原)(新幹線)(熱海)-熱海

桜木町から関内を回っています。営業キロは78.2km。

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-根岸線経由表記

▲桜木町-(桜木町)(東海道)(小田原)(新幹線)(熱海)-熱海

桜木町から横浜を回っています。営業キロは77.8km。


このように2線で接続駅が2つある場合は経路特定のために経由線(ネキシヨやネキシオ)が設定されています。

伊豆箱根鉄道の撮影に行った帰りに、三島→新横浜で新幹線を利用しました。当初は、伊豆箱根の大場、あるいは三島から横浜まで踊り子を利用し、新横浜へ行く予定でした。しかし、撮影が長引き、新幹線経由となりました。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-三島→新横浜

▲横浜駅MVで購入した乗車券。乗車券→普通列車のみ利用という方法で購入したら、最初に出てきたのが新幹線経由でした。選択乗車可能(横浜経由も可能)かつ、新幹線経由が最短となるので出てきたのでしょう。購入してみると、新幹線は小田原→新横浜の利用となっています。三島→小田原は在来線経由となっていますが、新幹線も使えます。※新幹線車内で撮影し、実券は回収済み

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-三島→新横浜

▲新幹線に乗るつもりはなかったので、新幹線特急券は三島駅MVで購入。VIEWカード使用ですが、東海ですので「C制」です(東日本は「東C」;上記)。※新幹線車内で撮影し、実券は回収済み


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-三島→新横浜

▲伊豆箱根鉄道大場駅にて。以前は、新幹線自由席の大型の常備軟券を備えていたようですが、いまは常備券含め取り扱いがありません。ちなみに、自分は三島駅まで自転車で移動。

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-三島→新横浜

▲選択乗車に関して、横浜周辺の抜粋。JR東日本のホームページより転載。号は(52)まであります。だいぶややこしい気もしますが、読めばわかります。新横浜から品川へ行くのに東神奈川経由だと\450で新幹線経由だと\400だったり(別に特急券が必要)、沼津~横浜の新横浜経由は\1,890で途中下車が横浜線内で、在来線経由は\1,620だったりします。また、東京都区内→大阪市内の乗車券で東京→東海道線→横浜(途中下車:仕事とか)横浜→新横浜→新幹線→新大阪と移動するときは横浜→新横浜の\160の乗車券が必要になったりします。

首都圏ではほぼ100%の駅で感熱化が完了しましたが、長野支社は熱転写が残る地域として注目されていました。しかし、長野支社もMEM、POSの感熱化が進んでいるようです。大糸線の駅は感熱化が完了した模様です。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-長野支社感熱化

▲大糸線安曇追分POS(401)発行入場券

大糸線穂高駅でオレンジカードを売っていたので、買ってみました。首都圏では見なくなりましたが、長野支社の各駅ではまだまだ見ます。穂高駅には「安曇野 万水川と水車小屋」(1,000円)のみ在庫があります。他の駅では「信濃の国」が結構残っていたりします。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-穂高駅オレンジカード

▲穂高駅「安曇野 万水川と水車小屋」

2010年6月6日に、横浜開港151年を記念したイベント「Y151」に合わせてびゅうの団体列車が、新宿→石川町に運転されたので乗車してきました。列車は6月5日にも運転されました。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-Y151記念列車

▲コース名は「Y151記念列車で行く横浜」


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-Y151記念列車

▲(契)乗車票:新宿→浜川崎


気になった点

(表記)経由:中央東・西大井・南武
(内容)経由:チユト-ヤマテ1-ヒンカシ-ナンフ-ナンフ2(中央東-山手1-東海道3-南武-南武2)

(翻訳)経由:新宿→(中央)→代々木→(山手)→品川→(東海道:品鶴)→武蔵小杉→(南武)→浜川崎

(列車)経由:新宿→(山手貨物)→大崎→(大崎支)→蛇窪→(品鶴)→新鶴見→(尻手短絡)→尻手→(南武支)→浜川崎

表記では、ヤマテ1とナンフ2が自動的に省略されています。(契)なので、どのような発券体制になのかはわからないのですが、なぜ最短の大井町経由で発券しないで実経路に“近い”経路で発券しているのでしょうか・・・。ちなみに、尻手~新鶴見~鶴見には南武線として旅客営業キロがありますが、運賃計算には用いられていません。


その他
・有効日数が手書きです。連続乗車券に見られる形態です。

・「指定列車にお乗りください。」とあります。

・プリカット紙を用いています。(右側の8ケタの紫色印字の番号)


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-Y151記念列車

▲(契)乗車票:浜川崎→石川町


こちらも経由に関して・・・。

(表記)経由:東海道・桜木町
(内容)経由:ナンフ2-ナンフ-トウカ-ネキシヨ(南武2-南武-東海道-根岸)

(翻訳)経由:浜川崎→(南武)→川崎→(東海道)→横浜→(根岸)→石川町

(列車)経由:浜川崎→(南武支)→八丁畷→(東海道貨物)→鶴見→(高島)→桜木町→(根岸)→石川町
表記が省略されていてよくわからないですが、浜川崎で(新宿→石川町の切符が)分割されているところをみると、浜川崎からは鶴見線経由ではなく南武線経由かと思われます。そうなるとナンフ2はともかくナンフが省略されていることになります。省略で経由が不明瞭になってしまうのはどうかと思いますが・・・。でも、前半の券と同じく「指定列車にお乗りください。」とありますのでいいのでしょう。ちなみに、こちらも鶴見~八丁畷には東海道本線の旅客営業キロがあります。


その他
・「□□□・・・・・・」とあり、3連が3つとなっています。通常は4連が3つですが、(契)だからでしょうね。これは切符によってはさらに省略されるようなので、珍しくないですが。そもそもなぜ4連なのでしょうか・・・。
・「補正禁止」をしないとこのような経路の券はマルスでは出せない・・・ということでしょう。

・そもそも、浜川崎分割にする必要があるのでしょうか。どうせ「指定列車にお乗りください。」なんだから、新宿→大井町→石川町という最短でもいい気がしますが。あくまで貨物線などを経由する「雰囲気だし」なのでしょうか。それならば、「西大井」「浜川崎」「桜木町」という駅名が券面に現れるのは楽しいことですよね。


経由、コード、マルス端末に関しては、まだまだ素人なので、そこのところよろしくお願いします。


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▲パンフレット


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▲霧笛楼の横濱煉瓦(菓子)がオリジナルパッケージで配布されました。記念乗車証はありませんでしたが、こちらが記念になりました。


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▲列車のヘッドマーク


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▲新鶴見信号所に停車


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▲浜川崎に停車

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▲東高島に停車


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▲「このパン、本物なんだからね」

2010年5月22日(土)から23日(日)にかけて、東海道本線辻堂駅ホームの拡幅工事のため運転変更が発生しました。工事時間帯、東海道線上り列車は茅ヶ崎→品川間を東海道貨物線・品鶴線経由で迂回しました。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-辻堂駅ホーム拡幅工事

▲特急列車も迂回し、藤沢、武蔵小杉に臨時停車を行いました。藤沢はスーパービュー踊り子も踊り子も普段停車しなく、武蔵小杉に止まる定期踊り子はありません。


・スーパービュー踊り子10号大宮行き

→スーパービュー踊り子92号大宮行き(9082M)に変更

・踊り子118号東京行き(土曜休日運転)

→踊り子184号東京行き(9084M)に変更、藤沢・武蔵小杉に臨時停車、大船・横浜・川崎通過または不経由
・踊り子182号東京行き(多客臨時)

→踊り子186号(9086M)に変更、藤沢・武蔵小杉に臨時停車、横浜不経由


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▲藤沢駅1番線に入線する「踊り子186号」、貨物線にあるライナーホームの有効長は10両分なので普通列車含め10両での運転。


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▲乗車した車両はトップナンバーのクハ185-1でした。


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▲横浜羽沢や新鶴見信号所を通過し、武蔵小杉に到着した「踊り子186号」。


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▲茅ヶ崎以西からの上り普通列車は、茅ヶ崎手前から貨物線に転線して、ホームのある茅ヶ崎、藤沢に停車し、品鶴線内では、武蔵小杉に停車し、品川へ至りました。画像は、鶴見付近で地下から地上に姿を現した普通列車(9526M)。


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▲下り列車は概ね通常通り運転されましたが、上りで藤沢始発があるので、それの送り込みとして運転された通常はない藤沢行きがありました。

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▲藤沢行きのE231系。藤沢始発の上り列車は旅客線を経由し、通常通りの停車駅で横浜・東京へ向います。平塚などから横浜へ行くには藤沢での乗り換えが必要となりました。