こんにゃちは
フキゲンをごきげんに変える、パワフルな女性を増やすコーチ、Mica (ミカ)です。
今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます★
＊
ごきげんな感情に溢れ、彩られた人生。
フキゲンな感情に翻弄され、疲弊した人生。
あなたは、どちらの人生を送りたいですか？
ごきげんな人生をゲットして、
大切な人と、笑顔の時間を積み重ねたい！
という方へ
このブログを書いています。
昨日のブログの続きですけどもね。
もし、あなたが親の立場でしたら、
さっさと、子どもに失望されなさいよ、
ってことは
機会があれば、しつっこく、
今回も、それに関連することを書く所存です。
まあね、ミカも、
こういう意見を聞くときは
「言ってることは分かるけど、私はそんな親にはならない」
「子どもに尊敬される、一目置かれる親に、私はなる！」
と、思っていたものでした。
しかしながら、今は、そうは思いません。
なぜかと言いますと
親を尊敬し、一目置いている女子たちが
３０代、４０代、はたまた、
５０代になっても、なお
親離れできない現実を、見てきた経験から、
前回、申し上げました通り
「親の目を気にしている以上
親以上に幸せに離れない」
わけでして。
意識上は、
そんなのイヤ(;´Д｀)だ！！
と、思っているにも、関わらず…
無意識下にある、
感情を見つめていないので
一向に、親の目を気にすることを、
やめられない、という人は
存外、多いものです。
ほんでね。
こういう人って、
どんな風になっていくのか、
と言いますと。
親に理想を抱き
その理想を裏切られても、裏切られても
さらに裏切りを重ねられても
「親たるもの、こうであるべし」
「それに沿わない奴らは、マジあり得ん」
って、思っておられる限りは
その、親に対する理想を
何かと、他者に投影しがちです。
投影って、
映写機をイメージしてもらえると、
目の前の、全然、関係ない他者の表面に
映写機で、ジジジと投影するわけですよ。
何を？
かつての、理想の親を。
自分を裏切った、理想の親を。
自分にも、他者にも、
高い理想を抱きがちな方は
そんな風に、自分自身に対して、
はたまた自分の親に対して、理想を抱き、
その理想に沿った行動と言動を、
期待しがちです。
そうなんですよ。
偉そうにする、あの人。
自分を理解しようとせず、
尊重しない、あの人。
その人に向けられた文句や、非難は
もしかしたら、
親への文句や非難である可能性が高い。
さらには、子ども側が、
その期待に応えんとすることで、
親側の依存癖を、さらに助長します。
子どもは、
反抗して、好き勝手するのが
まっこと、健全だということが、
分かります。
そうして、そういう人…もとい、
親に理想の親を求め続け、
期待し続ける人の、の末路はですね。
巷でいうところの、
「クレーマー」でございます。
最近の学校に頻度高く出没する、
「モンスターペアレンツ」にも、
変幻する可能性に富んだ、クレーマーです。
そして、親しい友人関係においても
全然知らない、芸能人に対しても。
相手の言い分や、
本意を確かめることなく、
勝手に解釈して、勝手に傷つくのが
クレーマーの特徴です。
そうして、
感情を抑え込むことが出来ず
クレームを表明したり
相手に感情をぶつけたり、といったことが
横行している、昨今ではないでしょうか。
どう？
痛い？
いたくない？
どっち？ ←うざいですね
親に理想を抱き続け
失望させてもらえる機会を持たなかった、
元・子どもは、こんな風に、
悲惨な末路を辿る可能性を秘めています。
ほんじゃ、親に失望し
親に理想を抱かず、
彼らの能力を、適切に見極める、
もとい、見限るためには、
どうすればいいの？？？
っていう疑問が浮かびますかね。
(浮かんでほしい、と、期待ｗ)
その疑問に対する回答は
また次回にしたいと思います。
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MICA(ミカ)