こんにゃちは
フキゲンをごきげんに変える、パワフルな女性を増やすコーチ、Mica (ミカ)です。
今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます★
*
最近、反抗期とかってタイトルにあるせいで
小さいお子さんをお持ちの皆様が、
あたいにゃ関係ないわっつって、
(ふざけてごめんなさいごめんなさい)
もーね、再三言わせて頂きたい。
細かく来ますからね?
子どもたちの反旗が翻る時期は。
イヤイヤ期に戦々恐々とされている方も
5,6歳児の自我に辟易している方も
ぜひとも読み進めてほしいシリーズでございます。
そこのところ、シクヨロしたいミカでした。
でもちょっと、本日は辛口なミカかもです。
誤解を恐れず、ハッキリ言わせて頂きますが
子どもが10代になって、
親子関係が悪化した場合
その原因のほとんどは、
親側にあります。
9歳くらいまで、子どもは待ってくれます。
こまかく反抗しつつも、どんな親でも、
12,13歳を過ぎて、
親がまだ子どもの権利を侵害する場合
子どもは親に対して、反旗を翻すようになります。
生命力がある人間なら、当たり前のことです。
自分の自由を迫害する相手に従いたくなくなる。
あたりまえですよね?
それを力で抑えつけようものなら、
さらにこじれます。
これもまた、あたりまえの話です。
そんな親いるの?って、
おっしゃる方もいるでしょうが
いますよね。あるあるだと思います。
特に核家族は密室です。
家庭の中で何が起こっているかは、
家族にしかわかりません。
その家族が、外に助けを求めるのは
たやすいことではありません。
さらに、
今の親世代が子どものころの価値観と
今の価値観は全く違います。
なにしろ、私たち親世代が直面しているのは、
こんなすごい変化です。
いけいけどんどん、
24時間戦えますかの時代から
世界でひとつだけの花が素晴らしい
という時代への変化。
これって、ものすごい変化ですよね?
雷親父に恐れる時代から、
ありのままでいいのよ!と叫ぶ時代。
バリキャリがかっこいい時代から、
「今日、会社、休みます」
皆勤賞がすごいとされた時代から、
フリースクールの存在意義を、
そんな変化ですから
親が、いわゆる「競争社会」において、
いわゆる「勝ち組」だった人であればあるほど、
つまり、その時代にうまく適合出来たひとであればあるほど
子どもを抑えつける傾向は強くなります。
自分が渋々勉学に励んだように、
なぜ我が子は努力しないのか。
自分が学校生活で活躍したように、
親が我慢して毎日登校していたのに、
ちなみにミカがそうでした。
こじれた相手は、次女子です。
現在14歳の次女子は、時折話題に上るように、
そして汚部屋メーカー代表の、牡羊座さんです。
それをやりたいい???
先にこっちをやってからでそ!?
っということが、
めちゃくちゃ多く、重なりすぎました。
壊滅的に関係が悪化したときは、
で、まあその壮絶な時代についての詳細は割愛しまして
どうやって現在のように、関係を改善出来たかと言うと。
次女子から奪っていた、権利を明け渡す。
これを自分に許したからです。
具体的には、
スマホの時間や、ゲームの時間ですね。
その管理を親の責任から、
本人の責任にしました。
それを許す過程で、
私は「負ける」という屈辱感を感じました。
当然です。
自分に我慢して課していたことを、
「しなくてよい」
自分が我慢してしなかったことを、
「してよい」
その具体的詳細については、
次回に譲るとしまして。
とにかくここで、私の思考は、
それは、
「性悪説」から、「性善説」前提で対応する
ということです。
「性悪説」:人は「出来ない」「ずるをしようとしている」という前提で対応する。
(以前住んでいたシンガポールと言う国は、この性悪説前提の法治国家です。それでうまくいっている例です。)
「性善説」:人は自分の解を、自らの中にすでに持っている。
人は生まれながらにして善であり、人を裏切ったり、
どちらも儒教の言葉です。
厳密にはちょっと違うんですけどね・・
しかしながらここでは便宜上、
上記のように解釈するとします。
で、ミカは思春期対応は徹底して、
「性善説」
子どもが、休日にだらだらと一日終えるのも
ゲームに夢中になって、
勉学がいまひとつ振るわなくとも
夜更かししすぎて、朝寝坊しても
全ては彼女にとって必要な経験であり
誰であろう彼女自身が、「その経験をしたい」と望んでいて
その経験があるからこそ、彼女の人生は輝いてくる。
もともと彼女は、素晴らしい人間なのだから。
上記のことを、信じようと努めました。
まあご想像通り、たやすいことではございませんでしたがね・・・
でも、私は努めたのです。
それは同時に、自分自身にも、
私はどんなに間違った行動をしようとも、
それは自分自身らしさに還るための、
ひつようなプロセスなのだ!
そして実際にそれは、その通りだったのです。
子どもが10代になって、
親子関係が悪化した場合
その原因のほとんどは、
親側にあります。
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この言葉は、
一見厳しいように聞こえるかもしれませんが
逆に言うと、
「親側の対応いかんで、親子関係は改善できる」
自分に、出来ることがある!!
ということです☆
これって素晴らしいことではないですか?
次回は、大事な権利移譲の話が出来たら・・・
と思っております。
さらに、ご質問もいただいていますので、
その次に続くと思います☆
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