この記事を読んだ方から

メッセージを頂きました。
ありがとうございます。




「いじめられたこと、

自分をいじめてきた人が許せない人は、

被害者のまま」


ってところが



チクリとしちゃった、という方。


ムッとしたという方。



他にもいらっしゃるかなあ、と思い

記事にしています。


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「自分は何もしていなかった」


「何もしていないのに、
理不尽なことをされた・言われた」



っていう風に

反論したい気持ちが、
ムクムクと湧き出てしまった方へ。



これを伝えたいなあ、と思って
手紙を書くみたいに、このブログを書いています。




「自分に向き合う」
って言いますけど



実はこれって、少なくとも私には、

ちょいと厳しい表現に聞こえるんです。


向き合えない自分は、ダメな自分。


勇気の無い自分。


変れない自分。



そんな風に、

やはり自分を責めるような感じが

しませんか。




私は、します。




そんな私が、採用したいのは



ひどいことされて、悲しくて怒っているのに

何も出来ないでいた、当時の自分を


「迎えに行く」


そして


「隣に座る」


「話しかける」



です。




心の中が、めちゃくちゃになって

どうやって元に戻したらいいのか、

皆目分からないでいる、


ものすごく怒ってるし

ものすごく悲しんでる。


そして、泣けないくらい、
孤独を感じてる


そんな子に、

なんて話しかけたいですか。


その子に、

どんな言葉をかけたら


迎えに来たあなたの手を取って、

立ち上がってくれそうですか。


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一緒に、怒ってもいいと思います。


ひどいね、って。


あんなこと、されたくなかったよね、って。



あなたの、その

怒ってる気持ち

悲しい気持ち

情けない気持ち


全部、当然だよ。

あたりまえのことだよ。

だから、怒っててもいいよ。
そばにいるから。


って、共感するのも、いいかもしれない。


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もしかしたら、

すぐには、立ち上がってくれないかもしれない。


そんなときは


ぎゅっと、抱きしめる。


手をつなぐ。


それで、同じほうを、見る。



そんな風にしても
いいかもしれないです。




ご自分の中に、
置いてけぼりの子が、

まだいるなら



ぜひとも、迎えにいってあげてくださいね。

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月曜日。
慌てず急がず
スロースタートで行きますー


mica



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