先週一週間は
見事にぶっ倒れていました。

正確には、土曜日から木曜日まで。
ですので、平日の月曜〜木曜までは

きっちり、病欠頂きました。
(こちらでは、MCメディカル・サーティフィケートと言います)

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いやあ。
休んだ。

発熱も久しぶり。
実に四年ぶりです。


ガッツポーズです。
発熱は、最高のデトックスなので。
実は私は、
熱を出したくてしょうがなかったのです。


汗腺ではなく、皮脂腺からの汗は
体内の毒・重金属等をもりもりと出してくれます。


だから理想は
一年に一度の熱、ですよねえ。


今回は同時に、
夫と、長女も同じ症状。

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喉の痛みから始まって
山ほどの鼻水
発熱
身体の痛み。


長女に至っては
一週間丸々、お休みでした。



でね


学校から、再三電話がくるわけです。

「病院へは・・・」

「病院へ・・・」

「病院は・・・」



って、

病院へ、行ってほしいんだなあ。

うむ。


と、放置。


だって、肝心の本人が
とっても辛そうなので。

そして
どでかい12歳を、病院へと
連れて行くマンパワー不足もあり。


なかなか、ねえ。


しかし
金曜日に、よっこらしょと腰を上げ
連れて行きました。


我が家は、日本人がお得意様の
日系クリニックへはあまり行きません。

近所の、ローカルのところに行きます。
保険も効くしね。


で、お医者に
「インフルエンザかどうかを、検査してほしい」
ってお願いしました。


そしたら


エ?


って顔をされるんですよ。

え?

って。


ママ いやだからあの、娘の学校のルールで・・・

って説明するも


医者 なんで彼女の学校はそんなにインフルエンザかどうか知りたいんだ

なんでそんなにINSISTするんだ


って、怪訝そう。


シンガポールでは、
インフルエンザだろうが、なんだろうが
高熱の風邪は、ただの風邪です。

まあここは日本と同じだけど
抗生物質を処方されます。

(ちなみに抗生物質は、ウイルスには効きません。
溶連菌なんかの、細菌には有効ですけどね。
だからどっちにしろ、全くのお門違いな処方なんだけども)


私は気付いた。

そうかあ。

日本は、国を上げて

☆インフルエンザ・ワクチン

☆インフルエンザのための薬(タミフルやリレンザなど)

☆インフルエンザ検査キット


これらを消費したいお薬の会社と
結託しているわけなんだなあ、と。



全くあほらしいですね。

(ま、シンガポールでも
異様に手足口病を恐れていますけども。)

そんなものには乗らないに限りますが

でもね

学校がやいのやいのと、うるさいので。

うまくやらないといけません。


しかしなあ。

先生とか、学校はそれこそ

「インフル、大変!」って

信じちゃってるんでしょうね。

うまく洗脳出来たら
あとは、自動操縦なんですね・・・。
なんという巧妙な。


で、そういうシンガポールでも
日系クリニックには
上記のものは、きっと売るほどあるのでしょう。

全く不要なのに。


インフルエンザは、ただの風邪です。


無理しないで、あまり食べず、水分はたっぷり摂って
ゆっくり休んでいれば、治ります。

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特効薬?

ないない、そんなの。

治すのは、私たちの身体であって
薬ではありません〜。



mica


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