第349回【本・資料が1万点を突破】 | 【松下幸之助、創業者、名経営者、政治家に学ぶ】          

第349回【本・資料が1万点を突破】

私設松下幸之助資料館の松下幸之助関連の本・資料(電子資料含む)が3154点に

 

 

そして隣の経営者研究所の経営者、経営関連の本・資料(電子資料含)が7004点に

 

 

あわせると10158点になります

 

 

松下さんの経営哲学、人生哲学をお伝えして思うのは

 

 

「それは松下幸之助だからできたんでしょ」

「松下さんの時代はそれで良かった」

 

 

と考えられる方がおられることです

 

 

そこで私は松下幸之助さんと他に成功した経営者の共通点をお伝えするようにしています

 

 

天地自然の理にかなった松下さんの経営哲学は他に成功した経営者にもあてはまります

 

 

先日、イオン歴史館にいった時に館長さんに案内をしていただきました

 

 

イオンの前身の岡田屋時代から「下げにもうけよ、上げでもうけるな」という家訓があるという

 

 

松下幸之助さんも「景気よし、不景気さらによし」なんですよと言うと

 

 

「同じですね」と

 

 

稲盛和夫さんも京セラは景気のよい時は他社とあまり差がつかなかったが

 

 

不景気のときに業績を伸ばし他社と大きく差をつけたといいます

 

 

他にも館長さんから説明をお聞きし

 

 

松下幸之助さんと岡田卓也(イオングループ実質的創業者)さんの共通点が

 

 

多くあることが分かりました

 

 

キーワードだけあげると

 

 

「共存共栄」「人を大事にする」「公明正大」「企業は社会の公器」「常に変化する」

 

 

このことは他に成功した経営者にもあてはまります

 

 

経営者研究所には明治、大正、昭和、平成の経営者、経営に関する本・資料ばかりあります

 

 

100年以上存続している企業の創業者を調べると、共通点があり松下幸之助さんの経営哲学と合致します

 

 

このことは普遍性のある経営の原理原則となり令和の時代にも通用すると思います

 

 

そして何より松下さんや昔の経営者からしか学べないものがあります

 

 

それは人徳や人間力です

 

 

最近、松下幸之助研究は他に成功した経営者の情報も含めて行わなければならないことに気づきました

 

 

私設松下幸之助資料館と経営者研究所はセットであり両輪です

 

 

いつも記事を読んでいただき有難うございます

 

 

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※経営者研究所の本