節電、節約王を目指して | 【松下幸之助、創業者、名経営者、政治家に学ぶ】          

節電、節約王を目指して

東北地方太平洋沖地震が起きてから節電、節約をしておりますが、いかに今まで自分がエネルギーの浪費や無駄なことばかりをしており省エネ、節約をしていなかったか、省エネ、節約についての知識に無知であったことに気付き猛反省しております。地球環境、資源が有限であることを考えれば地震がなくても普段から省エネ、節約は心がけることであり今後は有事、平時に拘わらず随時省エネ、節約のノウハウを蓄積していき気付いたことは実行し節約王を目指していこうと思います。

 

【省エネ、節約の仕方を調べてみました】

冷蔵庫一つとっても実に細かいノウハウがあることを知り驚きました。お前はそんなこともしていなかったのかと言われそうですが、私以外にももしかしたら実行していなかったという方がおられるかもしれませんので細かく記してみます。





■冷蔵庫

○何度も開け閉めしない

○開けている時間を短くする

 冷蔵庫は家電製品でもっとも電気の消費が多く、開ける回数や時間を短縮するだけでもかなり電力の消費を抑えられる。

○設置で節約

コロンの近くや直射日光を避けた場所に置く。周りの温度が30度になる15度の時に比べ、約80%も余分に電気を消費するそうです。

○冷蔵庫の上に物を置かない

 冷蔵庫の上に物を置くと熱の逃げ場がなくなり余計に電気を消費する。

○冷蔵庫内の整理整頓

 冷蔵庫内に食品を詰め込みすぎると冷気の循環が悪くなり、45%より電気を消費してしまうそうです。





■エアコン

○カーテンで節約

 部屋に入ってくる熱の2030%、部屋から出る熱の10%が窓からだそうです。そこでカーテンやブラインドなどをつけて暖房・冷房の効果を上げる。これだけでもかなりの節約になるそうです。

○室外機周辺に物を置かない

 室外機の周りに物を置くと冷暖房効率が下がる。また夏場は室外機が日陰になるように配慮すると冷房効率が上がるそうです。





■テレビ

○主電源を切る

 テレビをリモコンで切るだけでは電気を消費してしまう。なので主電源を切るようにする。




■アイロン

○皺にならないように干す

洗濯物を干す時に皺にならないように、軽く叩いてから干すようにする。皺がなければアイロンの使用時間も減らすことが出来る。 




■掃除機

○掃除機をかける前にフィルターやゴミ袋のチェックする

 フィルターやゴミ袋にゴミが溜まっていると、吸い込む力が低下し、モータ-に負担がかかってしまう。このままで使用し続けると電気の消費量が増えてしまう。

○ほうきを使う

 ほうきは電気を使わないのでなるべくほうきで掃除するようにする。




■炊飯器

○保温時間を守る。

 炊飯器でご飯を保温する時は保温時間を超えないようにする。長気保温は味も落ちるし電気も消費するので余ったものはラップに包んで冷凍庫に入れる





他にも省エネ、節約の仕方は沢山あると思いますが、気付いたことから実行し

ていこうと思います。