こんにちは!
食のチカラを使いこなし、
自らの夢を叶える子どもたちを育成する
「食べトレ」インストラクターの よしだたみえ です。
今日もお忙しい中
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今日は、特に予定もなくのんびりな休日だったので
新聞をゆっくり読んでいました。
そこに気になる記事があったので、ご紹介します。
「麻生さんはしらない?
貧困で糖尿病 もはや常識」
というものです。
麻生財務相が、
自分で飲み倒して、運動も全然しないで病気になった人に
医療費をだすのは「あほらしい」と、知人の言葉を借りて
発言したことの対しての記事でした。
これは、近年増え続ける若年層の糖尿病が念頭に
ある上での発言ということでした。
確かに増え続けている糖尿病をはじめとする生活習慣病。
昔は、成人病といわれていたのですが、
中年や高齢者といった年配の方だけでなく
30歳代ぐらいの若い世代にもよく見られるように
なってきたことを受け、「生活習慣病」
と呼ばれるようになりました。
この問題提起を受け、
20~40歳のⅡ型糖尿病患者を一定期間調査したところ
実に、57.4%の患者が200万円未満の世帯
だったとのこと。
糖尿病って、甘いものや美味しいものの食べ過ぎで
なる病気じゃないってこと?!
この人たちの多くは、
子どものころから栄養バランスを欠いた食事で肥満となり
その後は、非正規雇用、長時間労働などで
不規則な食事やストレスで、肥満を悪化させる。
それが糖尿病に結びついているということです。
そして、その後も健康診断が受けられず、
そのまま重症化する。
その結果、医療費が増え続ける・・・。
という負のループが生まれているそうです。
これはもう、自己責任という言葉だけでは
すまされない。私もそう思いました。
「健康格差」が間違いなく生まれている。
人は、100%食べたものでできています。そして、
人の味覚は、9歳までに完成されるといわれています。
小さい頃は、育ててくれた人の、
大人になってからは、自分の選択で
食事を選んでいます。
そこに、正しい食事の知識がなければ
ココロと身体にいい選択ができるでしょうか。
うちは、裕福な家庭ではありませんが
食費は極力削りません。
着るもの住むところにかかる費用は削っても
おそらく食費は確保するでしょう。
それでも間に合わない場合は、
おかずをけずって、玄米とお味噌汁だけ
食べるでしょう。
それでもまだお金がない場合は、
子どもだけでも、玄米とお味噌汁を食べさせるかな。
主食であるご飯がおいしければ、
あとはお味噌汁だけでも十分です。
あなたとあなたの家族の未来のために
何を選択するのか、
ちょっと自身がないなーと思う方は、ぜひ食べトレの
お話を聞きに来てくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
食べトレ・インストラクター(関西/大阪・神戸)
よしだたみえ
---
■白米よりも栄養が豊富な玄米の美味しい炊き方は、
初級講座でみっちりお伝えしています。
11月17日(土)の初級講座はまもなく募集締め切りです。
お早めにお申し込みください。
■体験会の開催依頼など、お問い合わせはこちらから
■Facebook のお友達申請大歓迎です!
https://m.facebook.com/tamitore
(ブログ読者ですと、メッセージを入れていただけるとうれしいです)