「10年後は今日よりキレイな私。
ミライのキレイのために、あなただけのパーソナルエステティックをコーディネートします!」
こんにちは!Ferias 林多美子です。
もう、10月も中旬。
10月になると、今年も早いなぁ・・・と感じます。
さて、前回は、正しい姿勢についてお伝え致しましたが、今回はPart2として、S字カーブの重要性についてお伝えできればと思います(^-^)
まず、S字カーブとは
背骨の模型を見た事がある方は、わかるかもしれませんが、人は横から見ると、背骨が
S字にカーブしています。
背骨の中には、たくさんの神経が通っており、とても重要な骨です。
首に7個、胸部に12個、腰部に5個と合計24個と、他に仙骨、尾骨の骨が連なっています。
首から腰までの骨24個は、通常横から見た場合、S字のカーブを描き、このカーブこそが、あらゆる衝撃を吸収し、負担が掛からないようになっているのです。
いわゆる、カーブを描くことで、クッションの役割をしています。
しかしこのS字カーブが、普段の生活で、崩れてきている方が多くなっています
その原因は
✔スマートフォンで首がストレートネックに
✔パソコンで猫背姿勢
✔一日中悪い姿勢で座っていて、骨盤が後傾に
実はこれ、コロナで外出自粛の悪影響でもあります。。。
外出が難しくなり、リモートワークで、1日中自宅でパソコン仕事やお家時間が増えて、座っている時間が長くなったり、スマートフォンを見る時間が増えたり...
思い当たること、ありませんか❓
中でも、重要なのが、骨盤の後傾です
骨盤が後傾すると、腰のカーブが無くなってきます。
そうすると、バランスを保つために、背骨全体が、SではなくCのカーブになってしまうのです。
その結果、どうなるかというと・・・
おばあさん体型になる
・首がストレートネックになって、フェイスラインがたるむ
・背中が丸まって、猫背になり、バストが下がる
・腰が曲がり、下腹がぽっこりし、お尻も垂れる
・腰に負担が増大し、腰痛になる
・股関節が曲がり、ビザも曲がって負担が増え、膝に痛みが出る
などなど。。。
まさに、後ろから見たらおばあさんです👵
この姿勢では、前回お伝えしたゴールデンラインが保てるわけがないのです
そのため、痛みや凝りに繋がってしまいます
前回のブログはこちらから
思い当たる方は、まずは骨盤を立てるようにしましょう
骨盤を立てるようにすると、自然に姿勢は良くなります
椅子に座る時には、腰や背中にクッションを当てると良いですね。
また、下記のようなエクササイズもおススメですよ
腰が痛い方は、無理をしないように、注意して行いましょう。
でも、骨盤が後傾している原因には、お尻やもも裏の筋肉の硬直や、股関節周囲の筋肉の硬直も関係してきます。
これらの筋肉を緩めるストレッチも同時に行って下さいね
もちろん、当店Feriasでは、ボディトリートメントで緩めていきますよ
S字カーブを整えて、若見え姿勢、痛みや凝りの出にくい体を目指しましょう
ちなみに・・・
私の経験上、上半身の厚みがない方は、生まれつきの骨格で、背中のカーブが少なく、背中のクッションが少なくなってしまい、腰に負担がかかって、腰痛に悩まされる方が多いです。
こんな方は、特に普段の生活から注意しましょう
最後まで、読んでいただき、有難うございましたm(__)m