「10年後は今日よりキレイな私。
ミライのキレイのために、エステティックをコーディネートします!」
こんにちは。Ferias 林多美子です。
季節はあっという間に春です
最近、4月だというのに、初夏を思わせるような日もありますね
お天気の良い日は、密を避けて、お散歩も良いものです
しかしこの時に気を付けたい事・・・それは、紫外線です
以前のブログに春のお肌について、書いておりますが、
以前のブログはこちら
3月から、紫外線量が増加します。
皆さんも、紫外線が日焼けをさせるというのは、当然ご存じかと。
そこで今回は、紫外線について、改めてお伝えいたします(*^^*)
紫外線は、UV-A、UV-B、UV-C波があり、波長の長さが異なります。
では、それぞれの特徴と、お肌への影響を詳しくお伝えいたします。
UV-A(波長 315-380 nm)
紫外線の約9割がUV-Aです。波長が長いため、曇りの日や、家の中でもガラスを透過して、お肌にダメージを与えます。
お肌の奥の真皮層まで届くため、お肌のハリや弾力を司る、コラーゲンやエラスチンを変性させてしまいます
そのため、お肌は弾力がなくなり、しわ・たるみの原因に
また、日焼けとしては、肌色を黒くする「サンタン」という日焼けを引き起こします。
このUV-Aですが、5月には真夏と変わらない量になるのです
UV-B(波長 280-315 nm)
UV-Aよりは、波長が短いため、お肌の真皮層には届かず、表皮層に影響をあたえます。
やけどのような、お肌を赤く炎症させる「サンバーン」という日焼けを引き起こします
最終的には、メラニン色素が沈着して、しみ・そばかすの原因に
7~8月に特に増加することが特徴です。
UV-C(波長 200-280 nm)
オゾン層を通過しないため、地表には届きません。
強い殺菌作用があります。
では、この紫外線からお肌を守るためには、
日焼け止めをしっかり塗る ことなのですが、
春の日焼けトラブルは・・・
UVーAが真夏と変わらない量なのにも関わらず、
油断して真夏のような日焼け対策をしていないこと が原因なのです。
特に、紫外線量の少なく、乾燥した冬を越してきた春のお肌は、
防御力が弱いのです(>_<)
真夏だったら、皆さんしっかりと日焼け止めを塗るのですが、春は以外と油断しがち。
私自身も、お顔はしっかり防御するのですが、腕や足を忘れて、春に日光湿疹になってしまった経験も何度かあります
ゴールデンウィークも間近です
特に今年は「マスクをしているから、大丈夫!!」なんて思っていませんか
紫外線はマスクも通過します。
うっかり日焼けをしないように、今からしっかりと紫外線対策をしましょうね(^_-)-☆
日焼け止めは、一年中塗りましょう
日焼け止めの使い方もお伝えする予定でしたが、長くなりそうなので(^-^;
次回に致します。
最後まで読んで頂き、有難うございましたm(__)m
追伸:
Feriasは4月16日発売の、某美容雑誌に掲載させて頂きます。
雑誌をご覧いただいた方への、特典もご用意しておりますので、次回のブログでご案内させて下さいね