友達の畑

 

昨日のボブマーリーの映画の続きで、危険が進化の鍵になる話の補足で

 

遺伝子ナンバー43番について遺伝子易経の中に

 

「自然発生的絵、予測不能で、危険でなければ、人間の進化は望めません」

 

とかかれている。

 

洞察のプロセスについて、

 

「それは、作詞作曲や詩を作るプロセスと似ており、努力すればするほど、逆に難しくなります。自然な形で自然に現れてくるときを待たなくてはなりません。

一旦それが起こると、洞察によって気づきの幅が広がり、内側の大いなる自由を体験します。」

 

 

天の才を開いた一人の人生をみると理解しやすい。

 

心の闇  聞く耳を持たない  

(貧しいスラム街の母子家庭、黒人と白人のハーフでどちら側からも生きづらさがあったはず。サバイバルモード)

 

天の才  洞察 

(自由の権利のため音楽で表現するようになるが政治的には反逆者扱いで

危険視される。)

 

天の光  神聖の顕現

「one Heart」わたしたちは一つ、

彼がメッセージそのものとなって人々のハートを開く

 

 

葛藤を何度も何度も超えていきながら、幾重にも自由が広がって、彼の歌を聴いたものたちも、どんな圧制にも魂の自由へは介入させない強さを伝播していること、

彼が響かせた振動数は、天の光第四の封印の解除だ。

何度も自分を放棄せざるを得ない理不尽なこと、暗殺未遂や政治的脅し危険さがつきまとっていた。

 

 

 

東方の三博士は実は〇〇だった!最近また流行っているのかよくYouTubeで出てくる。

 

それは外側の話で、

 

内なる三賢者、三位一体

 

神を探すのをやめた時悟りを起こしたブッダや、

おしっこしている時に起きる人もいたりと、一人一人違うこと、

自分が自分自身を追い求めて彷徨う、ごく普通の人間だと気づくこと、

 

 

 

「真の洞察は、外側からの指示が全て取り除かれた時にのみ訪れます。」

「神聖の顕現によって、人類史上最も逆説的な事柄に真っ向から向き合わされます。」

 

 

 

若くしてガンで亡くなったが、なんでガンで亡くなったのか、

英雄的死に方ではないの?とこれまた賢者イメージと違うが、

 

「悟りを開いた人が、人々の期待を見事に裏切る」

とある。

そもそもドレッド頭で音楽とガンジャをやっていてそれが覚者だと気づく人は少ない。彼の信者は熱狂的音楽ファンからは

神様だと崇められるかもしれないが、

それを引き受けないためにも遺伝子を書き換え目的が終わったから早死にしたのだろうか。

 

珍しい皮膚ガンだったそうだが、

白人の父に捨てられ自分を受け入れなかった影響が

白人でもなく、見た目が完全な黒人でもないことが影を落としていて、外側から見える皮膚を通して存在価値の葛藤があったのだろうか。

幼少期の影響ほど根深いもの。

 

いずれにしても人種の壁を壊す人が皮膚の病を与えられることが多い。マイケルジャクソンもそうだった。

白斑の病となり、黒人であるほこりを捨てて脱色したと噂されていたが、家族で白斑になったものがいたときに、マイケルから伝えられたメッセージは、人種の壁を越えて一つにする人に与えられるギフトなのだと。

 

人間の葛藤として、内なる否定があったかもしれないが、

病にも闇のレベル、天のレベルがあるのだと思う。

 

 

覚者のイメージに縛られていることで彷徨うことはやめて、

すごいと言われるほどに、

ごく普通の人間だと気づいていることが重要です。

 

 

 

 

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