生のミズコケをコンポストにしたクンシラン「ストレートパーマ」の幼苗の鉢で、

成長するミズコケの穂を摘み取って別の培地で育成しています。

 

その様子は6月に「ミズコケの育成栽培① 取り掛かり」と「② 活着」の題で

載せました。本日はその後の状況を紹介します。

 

ストレートパーマ幼苗の鉢内に生えているミズコケの穂    8月12日に撮影

 

 

ミズコケの穂の植え付け状況   

下地のミズコケ  左がニュージーランド産  右はチリ産

 

ニュージーランド産の下地に植え付けをアップ

 

チリ産の下地への植え付けをアップ

摘み取った穂の短いものも多く、白っぽくなった個所は枯れています。

前は鋏で穂を切り取ってピンセットで挿すようにしていましたが、今は指で

摘み取って挿したり、押し付けるようにしています。

 

水をスプレーでまめに与えられれば、容易に活着するようです。

長い穂が立ちあがってくるのは、まだずっと先になりそうです。

 

以前載せた内容は下記の記事をご覧ください。

ミズコケの育成栽培② 活着 | 和歌蘭さんぺいの独り言 (ameblo.jp)

 

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