生のミズコケをコンポストに使ったクンシラン「ストレートパーマ」の幼苗の鉢で、

ミズコケの新芽が伸びてきたため、成長している穂を摘み取って別の培地で

育成しています。

 

その様子は6月7日に「ミズコケの育成栽培① 取り掛かり」の題で載せました。

本日はその後の状況を紹介します。

 

ストレートパーマ幼苗の鉢内に生えているミズコケの穂

 

用具の芽切り鋏とピンセット、及び切り取った穂

 

培地に挿して活着したミズコケの穂   

左はニュージーランド産、右はチリ産のミズコケを培地に使用

 

ミズコケを挿した培地をアップ

 

鉢内が青々としていても摘もうとすると短いものが多く、たくさんは採れません。

今後はもっと長く成長させた穂を摘むようにしようと考えています。

 

これまでにミズコケがかなり繁茂した鉢も見ていますが、クンシランの成長を

阻害しているようには見えませんでした。

 

ミズコケの生育で水遣りが早く来るはずなので、その面では気を付けています。

引き続き推移を見守り、また状況を紹介いたします。

 

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