【自己選択・自己決定】
保育園用品を買いに行ったとき
タオルセットの色で迷ったので
たまちゃん本人に聞いてみました。
「たまちゃ～ん？
緑系と紫系、どっちのタオルがいい？」
目の前に並べて見せると
紫に手を伸ばしました。
「じゃあコッチにしようか
♪」
肌着を買う時も
「ピンク系とミントグリーン
たまちゃん、どっちにする～？」
目の前に並べて見せると
ミントグリーンに手を伸ばしました。
もう１回見せても
ミントグリーンを選びました。
「ちゃんと両方を見比べて選んでるわ！
《近い方に何となく手を伸ばしただけ～
》
って感じじゃないね
！」
ユキさんも感心してました。
私もユキさんも
「自分のことは自分で決めなさい」
という教育方針（？）で
たまちゃんに選ばせる場面が多いです。
《自己選択・自己決定》は介護護の基本。
両親の職業病、大いに影響してる
実際、８ヵ月のこんな幼な子でも
心がときめくモノを手にした時は
「にぱぁぁぁぁ
」
超～分かりやすい笑顔を見せるし
小さいなりに意思があるんだよな～
と思って、お母ちゃんは見守ってます。
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【説明と同意】
私もユキさんも
「〇〇でちゅか～？」みたいな
赤ちゃん語を使ったことがない
生まれた時から、なんとなく
「ひとりの人として尊敬…
」
みたいな気持ちが芽生えてて
２人で申し合わせたわけじゃないけど
声掛けの感覚としては
「赤ちゃん扱い」をしたことがない。
ブーブー、ニャーニャー、ワンワン
みたいな幼児語を使ったり
シンプルな言葉で話した方が
音を拾いやすくて
言葉を早く覚えるとは聞いたけど
会話としては、大人と同じように
話しかけちゃってます
「たまちゃ～ん？
これから３人でお買い物に行くよ？
保育園のお布団を買うからね。
オムツ替えて、ミルク飲んで
おでかけの準備しよっか？」
みたいに。
どこまで伝わってるか分からないけど
必ず目を見てニッコリ説明すると
たまちゃん、こちらを見てくれます
ユキさんも、何かをするとき
無言では介入してない。
たとえば私が台所で
離乳食の準備を始めると
「さぁ、たま！
ご飯の準備すっか！」
と言って、エプロンをつけたり
口周りに保護クリームを塗ってくれます。
実際、本人の同意を
どこまで得られてるかはわからないけど
《説明と同意》
これも職業病なのかなぁ～
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【メラビアンの法則】
たまちゃんは
ジェスチャーをつけて話したり
ニッコリ笑うと笑い返してくれるから
「アイコンタクトで会話してるな
」
と感じる場面がよくあります。
めちゃくちゃ表情が豊か
これってつまり…
ノンバーバル（非言語）コミュニケーション
…と言えるのかしら？
ユキさんはよく
「たま？メラビアンの法則だぞ。
視覚情報は大事だからな！
」
と言ってます。
たまちゃんは
よくモノを観察してるし
大人のすることもジッと見て
視覚情報を吸収してるなと思う。
これからどんどんマネっ子されて
覚えていくんでしょうね…
お行儀の悪いことや
ヘタなことできないぞ～。
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さて…こんな両親の教育方針で
たまちゃんはどんな子に育つのかしら…？
保育園では周りの刺激も
たくさん受けてくるだろうし。
ますます楽しみだ