ターさんとごはん行ってきました。
クリスマスイルミの件
車の中で爆睡してしまったことを詫びると
「しょーがないよ夜勤明けだもんww
仕事してんだから。」
笑い飛ばしてくれて安心しました。
学生時代の話をする中で
「アレ?」と思う所があったので
よくよく聞いてみると…
ターさんは15歳で社会に出てたそうです。
ほほぉ~!!
社会人としての逞しさが垣間見えた理由
なるほど、うなずけました。
・・・・・・・・・・
私は先日人生初の胃カメラを飲みまして…
健康診断の話題になりました。
「あー…オレ要検査って言われてる。」
「え?どこが悪いの?」
「心電図引っかかったwww」
「えっ!?!?」
私の感覚では、一般的にこの年齢(満35歳)で
心電図って引っかかるもの!?という印象。
「生まれつき心臓が悪い…とかじゃなく?」
「全然!むしろめっちゃ元気。
ちなみにレントゲンも引っかかってるけど
何年も放置してるんだよねwww」
「うっそ…!」
「そこに結果があるから見ていいよ。」
車のダッシュボードから
分厚い封筒を出してくれました。
(分厚い封筒=再検査に関する
ご丁寧な案内がたくさん入ってた)
「個人情報じゃ…?」
「別にいいよ。」
「…じゃ、拝見します。」
お酒を飲むという割には、
血液、肝臓、内臓系はおおむねA判定。
だけど心電図とX線がCとD!!
(C・Dって私初めて見た…)
“ここがこう怪しいから診てもらって”と
備考欄には専門用語の羅列…。
・・・・・・・・・・
実はは先日から職場では
状態が不安定になった患者さんがいて
ECGモニターを付けてます。
夜勤中、不規則な動きをする心電図の波形を
同僚ナースさんと一緒に眺めながら
「心電図の読み方は覚えたらおもしろいよ。
波形で心臓のどの部位が
どう動いてるかが分かるから。
あ、今のコレは期外収縮ね。」
みたいな話をしたばかり。
ターさんの検査結果の所見欄にあった
波長の種類を表す専門用語…
その意味が分かれば
どこがどう怪しいか見当もつくのでしょうが
看護師でない素人の私には、サッパリ…。
・・・・・・・・・・
結果の《総評》を表すフェイススケールは
激おこぷんぷん丸(`へ´)
「ちょ…本当だ…
胸写、前から指摘されてるじゃん!」
履歴には数年前から
「X線:影アリ、要検査」の指摘が…
「病院行くの面倒くさくてwww」
うーん…悪い人じゃない。
ターさんは悪い人じゃないのよ。
でも…私の中で何かが引っかかります。
お酒もほどほどに飲んでいいし
タバコも「吸うな」とは言わない!
だけどここまで健康に無頓着だとは…。
生まれつき身体が弱いなりに
健康管理にとても気を遣っていた元相方と
医者嫌いで手遅れになって
ポックリ逝ってしまった父…
身近に2人を見ているので
《健康に関する意識の持ち方》って
私には譲れない部分なんだ…と思いました。
《要検査》の判定は
ある程度年齢を重ねれてくれば
そんなに珍しくないことだと思う。
ただ、そのあとの精査だけは
ちゃんとしてほしいと思う!!
「なに事もなくて良かった~」なのか
「ココに気を付けよう」と生活を見直すとか
注意のきっかけと捉えるのか。
これも価値観の違いなのでしょうか…??
「とりあえず時間作って
精密検査は受けといたほうがいいよ…?」
私が“友達”として口出しできるのは
現時点ではそこまでが限界。
今後将来を一緒に考えられる人なのかな?
ちょっとだけ頭の中で
はてなマークがともっています。