思いやること。 | おべんと☆よろかじ日記

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「自分用弁当」を作りながら多趣味によくばる好奇心旺盛アラフォー母ちゃんのよくばりブログ♪

私はノン君と出会って初めて
「内部障がい」というものを知りました。



これまで「しょーがいしゃ」といわれる方と

密に接してきたことはなかったけど


私が「よかったことかな?」と思うのは
《実家で祖父母と暮らした》こと。


「相手の身体を気遣うこと」は、
生活のごく自然な感覚だったかも。


いまや実家の親も高齢になり、

母はひざを痛め、段差に手すり必須。


耳も遠くなり、片耳の聴力は、ほぼゼロ。



厳密には「しょーがいしゃ」ではないけれど

生活に支障が出てる所は、
家族で思いやって、工夫しようね♪って。


福岡に出てくるまで、そーやって暮らしてました…




ノン君は見た目ふつうに見えるので


私は『可愛がりドキドキ』と言う名目で、

イヂメたり(?)からかったりしてるぶん


あらためて彼自身のくちから

「しょーがいしゃ」って言われると、妙な違和感…


と同時に


「そっか…そうなんだよね…」って
現実をズッシリ意識させられる感じです。



お付き合いをすることになったとき、
まず私がノン君に伝えたことは


「私には、ノン君の身体の加減が分からない。
しんどいときには、遠慮なく言ってね?」



お互い、気持ちも身体も自然体で、

一緒に居られたらいいなと思ってます。