1016〜かぼコロ弁当〜 | おべんと☆よろかじ日記

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「自分用弁当」を作りながら多趣味によくばる好奇心旺盛アラフォー母ちゃんのよくばりブログ♪

自宅でPCを開く余裕がなくて
またまた更新が滞っておりました。
まとめて更新させてもらいます。

$おべんと☆よろかじ日記-091016

★ごはん
★カボチャコロッケ
★人参とピーマン
★たまごやき
★キャベツ千切り
★ぷちとま

この日は母の手作りカボチャのコロッケ弁当でした。
ふわふわの美味しいコロッケでした。



最後の最後。
事件はこの日の夕刻に起きました。

引き継ぎも、荷物の整理も、
データ整理もすべてが完了して手も空いた私は
残りの数日、有休を使わせてもらっていいかと
上司に申し出たのですが…

却下。

「それは、絶対休まないかんのか?
最後の最後までちゃんと出てきて欲しかってんけど…」

とあっさり言われてしまい。悔しくて、悔しくて…

「あ、そーですか分かりました!
じゃあ、最後まできっちり出ます。」

と目の前で有休届をクシャクシャにして
タンカを切って笑顔で会社を後にしました。


「次の準備もあるだろうし、有休、使っちゃっていいよ?」
なんて配慮してくれる人じゃないもの。

【残業は美徳。有休は背徳】
そんな雰囲気の部署ですから…。

あと20日以上残ってる有休…捨てさせていただきます。


真面目に一生懸命頑張ってきてた人が
最後にバカを見るってこういうことかと思うと

上司に対しての怒りは
怒りを通り越して情けなさに変わり…
夜、なんか泣けてきた。

「次の準備があるんです、面接があるんです」
とでも言って強引に休んじゃえばよかったね。



4年前。九州のじいちゃんが亡くなったときもそんな感じで

「通夜に出たいので、早く出発したいので
私がいま抱えてる仕事の段取りについて対策を立てて下さい」

と上司に申し出ましたが

「仕事優先や。ちゃんとしてくれな困る」といわれ

「わかりました。通夜には出ません。
残って仕事させていただきます。
葬儀だけ出させてもらえれば結構です。」

と私は笑顔でキレました。

結局「血のつながったおじいちゃんでしょ!」
と先輩方に諭され、お言葉に甘えて通夜には出れたのですが

あの日のことは一生忘れません。



こんな上司、出会おうと思っても出会えないと思う。
「恥かくのはオレなんだから、ミスは絶対出すなよ。」
と平気で言うような上司です。

私がいつか人の上に立つようなことがあったら
絶対こんなふうにはならないと誓います。
部下のことを配慮出来る人間になろうと思います。

この気持ちが財産だと思って、次へ持っていこうと思います。