4月より「議会改革検討会議メンバー」として議論に参加しております。
この間、正当な理由なく長期欠席した議員への報酬等支給見直しについて議論を行い、最終的に条例案をまとめました。
定例会中の会議等すべて欠席した場合を長期欠席とし、その間の報酬は不支給、期末手当も減額という内容(ただし、公務上や通勤時の災害、感染症への罹患、出産、入院や退院後の療養で、診断書を提出して議長が認めた場合は例外)となっています。
11/30、この条例案を議長に提出。今定例会中で議会に諮られ、可決となった際には、来年令和5年1月1日より施行される予定。
昨年、長期欠席を続ける東京都議の議員報酬が毎月満額支給される、という問題がありました。
無論、一般常識に照らしても、こうした事はあってはなりません。
今回の条例化の取組みは、意義があると考えております。引き続き、議会改革にも取り組んでまいります。