加須市 浮野の里 ノウルシ群生地 2019 | 毎日お疲れ05

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お出かけ写真日記です

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4月4日、埼玉県加須市の「浮野の里(うきやのさと)」です
ノウルシ」がほぼ見頃となって黄色いジュータンが出現していました

 

ノウルシ」(野漆)は湿地に生えるトウダイクサ科の多年草、埼玉県のレッドデータブックで絶滅危惧2類(絶滅の危険が増大している種)に指定されている貴少な植物です
春に茎の先端付近の葉が黄色く色づいて、花が咲いたように見えとても綺麗です

 

今年はうっかりヨシ焼きを見に行くの忘れちゃったんだけど、現地見たらよく焼けたようでした

来年は忘れないようにしなければ^^

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少し早い感じだったけど、鮮やかな黄色の群生が綺麗です!

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黄色く色づいているのは花弁ではなくて苞葉です、ノウルシには花弁は無いんですね

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オレンジ色の小さな部分が花(雄花)、左側には雄花の先から飛び出してきた雌花が見えます

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大きなノウルシ群生地の北側、こちらは年々ノウルシの面積が増えてるような気がしますね

保全活動の賜物でしょうか^^

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その他の花たち

菖蒲田のほうで地面を埋め尽くしているのは「タネツケバナ」(種漬花)です

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シロバナタンポポ(白花蒲公英)も群生

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左)カントウタンポポ(関東蒲公英)

右)トウダイグサ(灯台草)

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左)ナズナ(薺)も大群生

右)オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

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左)ホトケノザ(仏の座)

右)ヒメオドリコソウ(姫踊子草)

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左)ヘビイチゴ(蛇苺)

右)カラスノエンドウ(烏の豌豆)

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左)キツネノボタン(狐の牡丹)

右)コオニタビラコ(小鬼田平子)

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左)コハコベ(小繁縷)

右)オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)

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ツボスミレ(坪菫)は咲き始め

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気持ちの良いクヌギ並木

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足元にはタチツボスミレ(立坪菫)、トウグミ(唐茱萸)も咲きだしていました

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4月8日に見頃宣言、今年は長持ちしていて15日付けでまだ見頃継続中のようです

 

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