「ノウルシ」が見頃を迎えて黄色いジュータンとなっていました
「ノウルシ」は湿地に生えるトウダイクサ科の多年草、埼玉県のレッドデータブックで絶滅危惧2類(絶滅の危険が増大している種)に指定されている貴少な植物です
春に茎の先端付近の葉が黄色く色づいて、花が咲いたように見えとても綺麗です
今年も見事な黄色です
メインの群生地もそうだけど、ノウルシの面積がどんどん増えています
この辺りも将来は一面黄色になりそう
北側も黄色の面先がかなり増えました
その他の花たち抜粋
左)ツボスミレは群生
右)ヘビイチゴ
左)ジシバリ
右)ムラサキサギゴケ
左)タネツケバナ
右)ノミノフスマ
左)トウダイグサ
右)カラスノエンドウ
左)シロバナタンポポ
右)ホトケノザ
他に
オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、カントウタンポポ、タチツボスミレ、キツネノボタンなど
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