静桜(しずかざくら)
里桜の一種でかなりの希少種のようです 開花時期はソメイヨシノと八重桜の中間、花は5枚の花弁の中に雄しべが花びらのように変化した旗弁が混じる特殊な咲き方をします
義経の死を知った静御前がその菩提を弔うために植えたものだと伝えられていて、原木は栃木県宇都宮市にあります
JR・東武栗橋駅東口前にある「静御前の墓所」内に咲く「静桜」
1本だけ植えられている静桜、満開でした^^
久喜市栗橋地区とお隣の茨城県古河市には「静御前伝説」があり、いくつかの「静御前ゆかりの史跡」のうちのひとつが「静御前の墓」です
大排水路・桜橋付近の「静桜」
東武日光線・南栗橋駅西口から800mくらいのところです
左手が静桜、右手はソメイヨシノです