紅葉は多分早いだろうと分かってて、今週もう一度行くつもりで出かけたんだけど…雨で予定が狂ったわ~(^^ゞ
スタートは行道山より南側の大岩山、浄因寺の方にも駐車場はあるんだけど狭いのでね広々してほとんど駐車されない大岩山の駐車場を利用です^^
大岩山の駐車場、トイレもあります
ここより上にも駐車場らしきところがあるけど、そっちは登山道も兼ねていて登山客が通るので下の駐車場がお勧めです
この駐車場は眺めも良いですね、朝は右奥に富士山も見えていました
まずは大岩毘沙門天へ
大岩毘沙門天:大岩山多聞院最勝寺は「京都の鞍馬山」「奈良の信貴山」に並ぶ日本三毘沙門の一つ
階段の参道を登って行くと山門(仁王門)です、仁王像は運慶作とのこと
山門を抜けると見える鐘つき堂、渡り廊下は一人づつと注意書きがあります^^
登山道に戻ります
上の駐車場のところにある登山道入り口、まずは剣ヶ峰を目指します
ゆっくり登って10分弱で剣ヶ峰(大岩山)頂上へ到着、展望がないのでそのまま先へ
少し先に展望スポットが有りました、西側が180度開けています^^
この案内板のところです
さらに10分ほど歩くと石尊山見晴台(441.7m)です、見晴台の名の通り良い展望所になってます^^
ベンチに四阿があって休憩にもバッチリです、方位盤・三等三角点・小さな祠があります
行道山浄因寺
和銅6年(西暦713年)行基上人の開創とされる名刹、断崖絶壁に囲まれた山中にあって「関東の高野山」とも言われていたそうです
参道から山頂にかけては3万3千体といわれる大小の石仏や、右手を枕に西向きに寝ている寝釈迦があり
岩の上に立つ「清心亭」と空中橋「天高橋」は、葛飾北斎が「足利行道山雲のかけ橋」として作品に残しています
寝釈迦
浄因寺の上部の岩山の上にあります
見晴台から下って岩をひと登りするとたくさんの石仏が並ぶところへ、展望台もあります
ここからは東側が180度開けています
左:筑波山方面、晃石山・太平山・岩船山・みかも山も見えています 右:北西方向には仙波・出流の砕石場が見えました
さらに下って行くと「熊野心月堂」へと出ました、浄因寺一の撮影スポットですね^^
「熊野心月堂」前から
「清心亭」と大イチョウ、紅葉のピークには4、5日早かったようです
正面の山のてっぺんに「寝釈迦」があります
「清心亭」からの眺望
左:北側、奥の建物は浄因寺本堂
右:東側、いい眺めです!
「清心亭」内部は八畳と六畳の二間がありそれを囲むように廊下が三方に廻っています
※「清心亭」は不定期公開です、観覧料200円
もう一度来るつもりで帰ってきたので山門とか写真撮ってないんですよね~(^^ゞ
とりあえず境内の鐘楼、相愛之鐘とありますね^^