妻が処置室に入りもう30分・・・面談室で休んでいると・・・
恰幅のある顔の色つやのいいご老人が、にこにことやってくる。
つい・・・『どこが・・・』失礼ながら聞いた。
するとニコニコ・・・
「ははは・・・糖尿ですわ・・・」とても入院するほどの病人には見えない。
『お酒ですか?』
「ははは・・・下戸です・・・飲みません。」
『それじゃ・・・運動不足ですね・・・』
全く余計なお世話だが、話さずにはいられない雰囲気を醸し出す老人だ。
「いや~・・・毎日8~10km歩いていました、ところが軟骨が減って痛くて歩けなくなり、退屈で毎日アイスクリーム3個ほど、買い物に行ったらケーキが好きで必ず買う・・・ははは・・・なんと糖尿病になりました。」
『わお・・・それはあきませんわ・・・ははははは!』
つい笑ってしまう。
そこに、深刻な顔の親子が現れ・・・・老人は!
「ほな・・・かえりますわ・・・はははは・・・」
かえっていった。
早く治ると良いな~
あの豪快さは・・・近頃珍しい・・・
昔の達磨のような大先輩を思い出し・・・似てるな~と苦笑した。