雨あがりの散歩道
こんもりと盛り上がった枯草を除くと、
四兄弟の白い頭がのぞいている。
うむ~キット毒キノコだろう
早速スマホ検索すると
オオシロカラカサタケと似ている。
毒キノコのようだ・・・
しかし何故毒キノコは毒をもつのだろ?
毒は自分が食べられて消滅しないと
相手をやっつけられない。
死んで花見が咲くものかなんて呑気な話ではなく、
多くが捕食されることで毒と知らしめ
捕食者たちが避けることで繁殖するのだ。
なんとも深慮遠謀なり!
地球の温暖化でドンドンと繁殖域を増やしている。
人間も繁殖域を守らなければ
自然淘汰の憂目に逢いそうだ!
