【こらクソガキ!】
もう何十年もむかし
山道通学路
この時期になると
柿が真っ赤に熟す
二つに割って
ちゅるりと口の中で実と種を分け
種をプイと吹き出す
口の中ではトロトロ部分と
柔らかい筋張った部分
一口噛むと
甘味が口中に広がる
小学校3~4年生だったのか
確か3人で
木に登り柿を盗って
食らう
悪ふざけの柿盗人だ
と
こらクソガキ(╬▔皿▔)╯
わお・・・逃げろ(;´д`)ゞ
結局捕まって
御説教
『食っても構わん・・・
ちゃんとことわってからしろ!』
あの教訓が
今思い出される。
散歩道
此処の柿
渋柿か甘柿知らないが
これだけ熟して居れば
キット甘い
もう忘れられた様に
木一杯に熟している
忘れられたのか
興味が無いのか
烏さえも取りはしない
☆秋風に柿熟し切り落ちるのみ昔の想い寂しき思い☆
なりだ!
