鑑真和上の御廟を出て・・・石畳・・・
丸一丸一・・・「ケンケンのパが無いね?」なんて言いながら「新宝蔵」へ・・・
料金所の前で・・・
珍しい木が花を付けている。
料金所のおじさんに!
「けれは結構珍しい木ですね~ 変わった花が咲いていますね~?」
『これはキササゲと言って、中国が原産で日本ではここにあるくらいです。』
「キササゲ????」
『はい花が終ると、ササゲ豆のような実が出来るんですよ!』
『結構大木になり・・・・雷除けにもなります。』
なんて長話・・・新宝蔵は・・・撮影禁止📸✖
中には、奈良時代、平安時代、鎌倉時代の木造彫刻の仏像があり・・・なんと今と変わらぬ技術に感服するなり!
また・・・テクテクと歩いてくると・・・
手前が宝蔵・・・向こうが経蔵・・・校倉造りが・・・見事なり!
前には、東室&礼室・・・従来は僧侶の起居した僧坊だったよう!
中間に開いた馬道(めんどう)を抜けて・・・
開山堂へ
元禄時代に徳川家歴代の御霊殿として建立され・・・
その後改築現在は、鑑真大和上の身代わり像が置かれているところ!
今は、どこかに出張中とか???
開山堂の前に鼓楼あり・・・
5月19日には・・・ハート型の団扇まきが・・・
鎌倉時代戒律を復興した偉いお坊さんの法要が行われる。
対面に・・・鐘楼があり・・・梵鐘は平安時代の物とか!
中央に講堂がデンと構えています。
鑑真が当寺を開創するために、朝廷より賜った平城宮より移築したもの・・・
奈良時代の建築技術の高さが見える。
ぐるり回って・・・金堂の・・・
新旧瓦の織り成す甍の波に・・・遠い奈良時代のロマンにひたる・・・なり!
見納めなりか唐招提寺・・・・?
はははは・・・お疲れさまでした。








