「殿・・・・木々が紅葉いたして居ります。」

『どれ・・・どれ・・・・ふ~んブログで見る東北の紅葉と比べると、どうにもショボイの~』
「との、この城は豊臣秀吉殿が紀伊の根来衆、雑賀衆、粉河衆征伐のために再構築し・・・江戸時代は紀州藩の見張り役として・・・・」
『もう良いわ・・・当時の城主岡部信勝殿が、江戸城で紀州藩主に、いかような計略で当藩を抑えるつもりかと聞かれ、「われら小藩のものが、大大藩の貴殿のおさえるほどの策略を持ち合わせるきずもござらぬが、ただ足の裏に米粒がついたぐらいのことしかできませぬ」と、申したとか?』
『我が藩は我が藩の役目をするまでよ・・・紅葉も日本全土の模様のようなもの・・・・ある場所によってはキリリとしまるものよ。。。。みろ民が写真を撮っておろうが・・・』
「御意!」
そんな会話が聞こえそうな紅葉だった・・・?
明日は・・・また雨だと・・・!