古民家の茶屋! | 為次郎のブログ

為次郎のブログ

面白きこともなき世を面白く( ^ω^)・・・ですね!

細い道をチョット入ったところ
 
古民家の喫茶店がある
 
中に入ると
イメージ 1
 
お人形さんがお出迎え・・・
 
誰もいない?
 
お・・・なんて云ったかな~
戸を閉めて、上に押し上げて、下の栓をスライドさせてとめる。 
栓か?
いや~違う・・・
閂か・・・いや~違う!
 
思い出せない・・・
 
 
 
 
と・・・急に戸が開き
 
 
『いらっしゃい』
ニコニコと親戚のような親しさで女将さんが現れる。
 
 
 
 
入口のメニュー版に・・・ぜんざい・・・とあった。
 
「善哉をお願いしますとオーダーする。」
 
『ハイ!』
返事は良かったが・・・遅い!
イメージ 2
 
しばらく待った・・・
 
わお・・・こんな大きなお餅とは・・・
多分焼くのに時間が掛かったのだろう?
 
 
店内は古民具や家具が展示・・・
入った土間にアンテークなテーブル席が4セット
座敷の廊下に1セットある
 
お客さんが相次ぐ・・・
ほとんどのお客さんが善哉をオーダーする
と・・・・
女将さんは、台所へ消えて居なくなる。
 
すると結構な時間お店は留守状態になる。
 
いきさつじょう・・・
 
『座敷に上がっても良いですかね?』
 
「良いでしょう・・・!」
 
「女将さんお客さんですよ・・・!」
 
余計なお世話ながら・・・
大忙しの お客さんを する羽目になる?
 
 
天井から・・・竹下夢二の絵が見下ろしている
哀愁に満ちた目が見つめてくれるが
ふ~ん
どう見ても新しい!
イメージ 3
本物ですかね?
 
の失礼な質問に・・・
 
まさかね・・・
女将さんはニコニコして応じてくれた
 
今時見ないエプロン姿、元気印の女将さんだ!
 
 
 
「じゃ~ご馳走さまでした!」
 
『またお越し下さい!』
 
外に出ると・・・
 
ふん?
イメージ 4
タンポポ・・・
 
綿帽子さんと?
花??
が共に?
 
今日はほっと一息つけた日だった!