ぶらり立ち寄ったtutaya・・・
[親鸞]五木寛之が目に入ってくる・・・・
最近五木さんもドップリと浄土真宗にはまった感じがあり、敬遠気味であったが、ま~たまには一寸立ち読みでもするかとペラペラ・・・と・・・
彼らしく、文章も表現も平易で読みやすい・・・思い切って購入・・・
親鸞の少年期忠範8歳 時代か今は青年期範宴19歳、比叡山の慈円阿闍梨から、法然坊の人気の由縁を聞き取ってこいとの使命受けて、金剛山の山小屋で正体不明の女性に会ったところ・・・
忠範から親鸞までの、成長を通じて・・・・
人はなぜ苦しみながら生きるにか?
人はなぜ戦いながら生きるのか?
十悪五逆の極悪人でも、弥陀の名を呼べば、来迎引接・・・仏は迎えに来るのか?
彼の永遠のテーマの答えを求めて・・・の旅であるが・・・
忠範の成長は人との出会いであり、自分の体験とが重なり・・・どんどんと読み進んでいる。
さ~これから、法然と会って、どんな影響を受けて、どんな悟りを、いや果たして悟りまでこぎつけるかどうか、人間親鸞のドラマに興味が湧いてきたところなり・・