今最大級の台風18号が接近中である。
まだ、午後5時過ぎというのに・・・
空は曇り雨が段々と大降りになってきた。
不思議なことに風がない???
嵐の前の静けさって奴か?
平安の昔は、台風のことを【野分き】と云ったらしい?
大風が、野の草を分けて通るほどの意味なのだろうが・・・
近年の台風は、そんな優雅な例えでは収まらない・・・
正に、地分けのような、凄まじい爪痕を残す。
強風と共に、大雨をもたらし、洪水となって、民家に襲いかかる!
考えてみれば、平安の昔は今ほど宅地開発も無く・・・
当時は、地勢を見極め洪水を避けて、町や都市計画が有ったようだ?
科学が進歩現代、科学に慢心して、地勢を無視した乱開発が、災害を更に拡幅しているのだろう!
何とか、今回の台風災害のないことを望みたい。
おっと・・・野分が台風に変わった経緯は分からない????