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Tamesuke-Goto Maker的Blog

地域ISP管理者だけれど、ここ3年ほどMakerなJobが増えたのでまとめてみたいと思います 旧ハンドル Ringoro

今回の計測ユニットにはメカトラックスさんの3GPIを使って通信出来る様にしたのですが、3GPI用のRaspbian Jessie の設定見ながら、これ USBttyが認識出来れば何でも行けるのじゃない?と考えました。3GPIもRapberryPiからはUSBコネクタからケーブル接続してUSBデバイスとして見ているだけで実際のppp接続にはNetworkManagerを用いるという標準仕様です。
手持ちの RaspberryPi2BにdocomoのL-02C+soracom SIMを挿して試してみました。
素の3GPI付属microSDを挿してそのまま起動でちゃんと認識/接続できましたね。
起動中3GPIが見つからない旨のワーニングが出ますが。
素のRaspbianで3G-USBドングルを使う設定結構面倒そうなので、メカトラックスさんのOSイメージを借りちゃうのが簡便で良い様です。
 
 
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Raspberry Pi を使った計測ユニット 納品8セットに開発・デバッグ用予備3セット。
オリジナルの基板3種類、30枚強を手半田、渡しケーブルの圧着50本、配線・チェックするのは結構大変ですな。
50セットとかなら半田付けも外注しちゃうのですが、、、外注できればパーツも表面実装にできるし実装密度も上げられるのだけれど。微妙なところですね。

30枚も半田付けするとそれなりにトラブルありますが、一番多いミスは「半田付け忘れ」。。。
それからボードのピンヘッダの太さがRaspi,SleePi、3GPI、オリジナルと微妙に違うようで、動作試験中ケーブルの抜き差ししている間に緩む様です。これが原因での接触不良がありました。
 
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とりあえず納期には間に合ってよかった。
次は何作ろうか。ま、オーダあればですが。



 
オークションで見つけてしまった。
Sonny Stittの1982年、亡くなる一ヶ月前のレコーディングの2枚。それもシュリンクラップ。要は新品。びっくりした。
このアルバム復刻CDで持ってますが、復刻版もしばらくディスコンで最近再復刻されたくらいではなかったかな。Stittは日本ではそれほど人気じゃない様ですね。。今後LPは手に入らないだろうなと思っていたのですが、なんと、ミント盤が入手できたぁー
 
 
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これの日本盤LPってあったのだろうか?パーカーのフォロワーとばかり言われてた様だけれど、8 Classic Albums 聴いた処では確かにAltoは大分BopしているけれどTenorはLesterに近いものを感じましたがね。選曲をみてもモダン系というよりSwing派だと思うのですよね。 Amazonのレビュアーにも同じ様な事書いている人がいました。
 
で、一枚目に針を落としたみました。復刻CDと比べて音がクッキリ前に出てきますー Stittの息遣いやアンブシュアがよく分かる音です。しかし、、、ミント盤にしてはスクラッチノイズ多いです。保存の問題でしょうか。これはちょと残念。うまくノイズが取れるかどう洗浄考えてみます。