NanoPi NEOを使ってみる | Tamesuke-Goto Maker的Blog

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地域ISP管理者だけれど、ここ3年ほどMakerなJobが増えたのでまとめてみたいと思います 旧ハンドル Ringoro

少し前に秋月からNanoPi NEOを購入していたのですがほって置いたので使ってみます。
 
パッケージはこんなもの。超シンプル(microSDは付属しません念のため)
 
 
 
{2A636E81-262C-4248-99D0-11535CF8C7DC}
 
OSはこちらからOfficialのubuntu をダウンロードしてきます
 
SDに転送した後DHCP環境にあるLANに接続、microUSBで電源供給して起動。
緑のLEDが点灯、青LEDが2回づつ点滅する状態で正常動作しています。30秒程度起動する感じです。

 

{7CE9DE4D-00D6-498A-AF7E-CD02C3A42D44}
 
 
 
DOSプロンプトで確認しますと、MACアドレスが 02- で始まるIPが見えると思います。これがNanoPi です。OSによってはMACアドレスが違う場合もあるそうなので、ご注意下さい。
 
 
TeraTermでssh でログインします。 rootでも入れるそうですが、一応管理者権限ユーザ pi パスワード pi でログイン
 
 
 
 
最初にやったら良いのがlocaltimeの設定
sudo bash でroot権限でシェル起動できます。
 
$sudo bash
root@NanoPi-NEO:~# cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
 
次に  upgrade ※
 
root@NanoPi-NEO:~# apt-get update
root@NanoPi-NEO:~# apt-get upgrade
 
upgradeはだいぶ時間かかります 1時間程かかってしまいました。
 
※追記 
 
apt-get ではなく apt update, apt upgrade を使うのが正しいとの事です。
 
upgradeの最中にCPUが結構熱もちます。ヒートシンクは買ってありませんでしたが必須との事ですので、お忘れなくです。