なんとヤマハのFM音源ICが復活するとの事で、
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2017/17080301/
一般発売は未だ先との事ですが。。
http://mag.switch-science.com/2017/08/03/ymf825board-maker-faire-tokyo-2017/
https://yamaha-webmusic.github.io/ymf825board/intro/
こりゃ面白いですね。また何か作ってみたくなりました。
GitHubにもマニュアルはUPされているし、どうやってコントロールするのだっけなあと 昔々1986年に技術評論社プロセッサ誌に書いた記事を引っ張り出して比較・再確認中。。。もう紙も真っ黄色。。
GitHubにもマニュアルはUPされているし、どうやってコントロールするのだっけなあと 昔々1986年に技術評論社プロセッサ誌に書いた記事を引っ張り出して比較・再確認中。。。もう紙も真っ黄色。。
当時の記事はOPLという2オペレータ 9ボイスのチップを使ったパソコン用FM音源ボードの製作記事でした。今回復刻されたFM音源チップのYMF825は4オペレータ16ボイスで音色パラメータも増えて大分高機能です。
改めて記事を読んだけれど、自分で書いた記事でも30年も経つと大分忘れてました。思い出した事、、
- アタック、リリース等のレイトは値が大きいほど速い
- オペレータのトータルレベルは減衰を指定するアッテネータ
- キースケール KS の機能はこの頃からあった
- etc.
YMF825にはシーケンスとかよく分からん機能がありますね、、、現物が手に入らないと不明な点が沢山あります。昔からヤマハICのマニュアルは不明瞭な点がいろいろあるのです。
FM音源は音色データを作ってそれをICに転送しないと音が出ませんので先ずは音色エディタを作成していく事になります。
現在の資料だけでも音色エディタの設計はできるのでこれからやっていきましょう。