1991年、映画「橋のない川」の音楽をエルネスト・カブールとそのグループ担当、レコーディングをペイルグリーンでやった。
僕がレコーディングエンジニアだった。
その時、ボリビアのメンバーに混じって木下さんがいた。
何年かして彼が日本に帰って(?)来て神田だったか・・ギャラリーで演奏するというお知らせをもらって出かけて行くことにした。
当日、ギャラリーには、狷介孤高といった風情の方、臈長けた女性・・・映画の関係者・・・何となく気後れしてしまった感じのなか演奏が始まった・・・。
予想に反して木下さんのボリビアの話しは奥深く、その該博な知識にも関わらず奢った感じが全くなく、惹きつけられた。
演奏も曲もギター一本にもかかわらず、豊かで心に滲みた。
彼とのCDづくりの始まりだった。
1998年に一枚目「シロツメクサの指輪」レコーディングをはじめて、発売は1999年になった。
今回のアルバムで5作目です。
今日、昨日やったマスタリングのマスターをマスタリングエンジニアの石橋さんが届けてくれました。
昨日は、マリンバ・トロピカーナ今年初めてのライブ@城山ヒルズ。
新メンバーが加わって、新たにアメリカンポップス、ロック系の曲などレパートリーが増えて、・・・しかし、なにを演奏してもほんわかした、いい感じのマリトロサウンドです。
マリンバという楽器の性格上、テクニックに重きを置く傾向があって・・・・
すごいなぁ・・と思う演奏家の方はいるのですが、
いいなぁ・・・と心動かされることはあまりありません。
やっぱ、ボスである小野さんの導きがいいのでしょう。マリトロは、いいバンドです。
メンバー全員で作り出す世界観があるのです。
どんな曲をやってもマリトロになってしまう、聴いた時に、あっ! マリトロだっ!ってわかるんですよ。
テクニックよりこれが大事だと思うんですよね・・・。
だから新メンバーが入ってもマリトロは、マリトロなんです。
新メンバーが加わって、新たにアメリカンポップス、ロック系の曲などレパートリーが増えて、・・・しかし、なにを演奏してもほんわかした、いい感じのマリトロサウンドです。
マリンバという楽器の性格上、テクニックに重きを置く傾向があって・・・・
すごいなぁ・・と思う演奏家の方はいるのですが、
いいなぁ・・・と心動かされることはあまりありません。
やっぱ、ボスである小野さんの導きがいいのでしょう。マリトロは、いいバンドです。
メンバー全員で作り出す世界観があるのです。
どんな曲をやってもマリトロになってしまう、聴いた時に、あっ! マリトロだっ!ってわかるんですよ。
テクニックよりこれが大事だと思うんですよね・・・。
だから新メンバーが入ってもマリトロは、マリトロなんです。