めまいの次は赤目・・・ | 焼酎とともに

めまいの次は赤目・・・

薬とめまい体操のおかげでその後はめまいもなく順調です!

再確認のためにもう一度通院が必要ですが 「やっと健康になった~」 と喜んでいたら今度は両目がシバシバして痛む~~。

目がスース―する目薬を使っているけどどうもよろしくないのでドラッグストアで一番高い目薬(目薬は高い方が効くという思いで・・・)を買ってきたけど目に沁みるだけで良くならない。

そうこうしているうちに上下のまぶたを中心に目の周りが痒くなり、鏡で自分の顔を見てみると仮面ライダーの目をした「おてもやん」・・・。



(これ2号でしたか?)


なんじゃこりゃ! 今度は目かよ? これじゃ病気のセブンイレブンじゃねえか~ なんて気持ちで眼科に行くことに。

目立たぬよう釣り用の大きな偏向メガネをかけてあぶない刑事風に変装して行きました。



(建物が新しくなっていました)


以前はガラガラだったのに今回は待合室に30人超で、いったいどうしたんだ? と思いながら1時間半ぐらい待ったら名前を呼ばれてまず検査。

視力とか気球が見える映像? などの検査って関係ないだろ? それよりこの大人数の看護師達は半分ぐらい減らせるんじゃないか? と昔の省力化精神がムクムクと。

この検査が終わったら診察室前の待合室で再度待ち続け(待合室が二つあるんですねえ)。

ようやく名前を呼ばれたので診察室に入ったら、な、ナント この病院も女医でしかも若い~~。

ラッキー! これだから患者が多くなったんだ~ と思いながら診察を受けたけど、最近の眼科って医者が顔を近づけて診ることなんかせずにリモートカメラで色んな角度からバシャバシャ撮って、医者はその画像をディスプレーで拡大して見たりして診察するんですねえ。

結局目玉自体に問題は無く上下の瞼が炎症を起こしているだけなんだとか。


「アレルギーはありますか?」


「胃を切って以来ビールがダメになってますが・・・」


13年前に胃ガンで胃を2/3程切ってからビールが飲めなくなりました。。。


「他に何か化粧品とか変えました?」


「えっとそうですねえ・・・洗顔料をハトムギ入りのに変えました」


「! 恐らくそれでしょうね 使用するのやめて青箱の石鹸にした方が良いですね」


そんなことを言われて診察が終わり、ハトムギだめなん? 「ハトムギ玄米月見草~ ♪」 という爽健美茶の曲が頭の中を流れていたが、受付横の会計で支払いを済ませようと待ってたら看護師が走ってやってて


「先生からの指示で追加で検査をすることになりました」


??? と思いながら後を付いて行ったら検査室の方で顔の幅とか眼球間の幅、また耳の横から閉じたまぶたの上までをノギスみたいなもので測られて再度診察室へ。

なんなの??? と思いながらも医者の説明を聞くと、先ほど診察時に気付いたけど目が出てるそうで。


「一般的な眼球の位置より5ミリ弱目が出ています」




(青天のへきれき!! オレ 目が出てんの???)


「甲状腺の関係かもしれませんが当院では検査が出来ませんのでかかりつけの内科にその旨をお伝えください」


そう言われて眼球の具合が数値的に書かれた紙を渡されました。

支払いを終えて隣の調剤薬局に行き、処方された目薬2種とステロイドの軟膏を受け取りました。



(軟膏は目に入っても問題ないようです)


帰宅して オレ 目が出てるか~? なんて思いながら家内に


「おい! 眼医者で言われたんだけど、オレって目が出てるので検査受けろってよ」


「あら 昔から出てるよ~」


ま、そんなワケで次回の内科受診の時にはこの紙持参して行こうと思っております。

ちなみに赤目は軟膏と目薬が効いたようですっかり良くなり、今や仮面ライダー2号からキム・スヒョンになっております、、、 ってウソこけ!!