成長はコンフォートゾーンの外にある | リプライオリティ社長BLOG

成長はコンフォートゾーンの外にある

皆さんご存知のように福岡・大分エリアは豪雨により、南部と南東部は甚大な被害を受けています。。

 

弊社の福岡拠点は福岡市中洲川端・筑紫野市原田にあるのですが、両拠点とも目立った被害はありません(^-^;

 

熊本の地震の時もそうだったのですが、被害エリアの映像しか流れないので、東京在住の皆さんからはすごーく心配されるのですが、映像が流れているエリア以外はごく普通の生活が出来ています。

 

ところで、表題の「成長はコンフォートゾーンの外にある」という言葉ですが、先日ある講演会で日本マイクロソフトの社長が言っていた言葉です。

 

聞く人が聞けばごく普通の話なのですが、誤解している人も多いので改めてこの言葉を挙げてみました。

 

よく

「No pain No gain」(痛みなくして成長なし)とか

「七転び八起き」とか

「艱難汝を玉にす」(多くの苦労を乗り越えてこそ立派になれる)

 

とか、要するに歴々の先人達はみんな同じことを言っているのです。

しかしながら私が人と話をしていると、身の回りにある環境こそが自分を変えてくれると解釈している人が意外にも多いと感じてしまいます。

 

決して間違った理解ではないと思いますが、どんなに素晴らしい環境があっても自分が主体的に努力しないと成長しません。また、自分のできることだけをピックアップして取り組んでも自身が期待するような成長は望めないと思います。

 

出来ないことにチャレンジをして出来るようになった時が成長なのです。

 

私がアメリカの高校に留学していた時にも感じたことですが、アメリカに何年いたとしても英語が上達しない人は上達しません。英語の環境にいたとしても、自分で学習する意思がないとたとえアメリカにいたとしてもダメなんです。

 

あと、その講演会で別の方が言ってた言葉も印象に残りました

 

「21世紀は不確実な時代。だから失敗しても何回でもやり直す、やり抜く力が必要だ」