ノルマ | リプライオリティ社長BLOG

ノルマ

よく新卒対象者の会社説明会にて「ノルマはありますか?」と聞かれます


世間一般では、ノルマという言葉を使わないのですが、なんとなく暗いイメージがあるので、そのニュアンスを確かめるべくwikiってみました


ノルマロシア語Норма, ラテン文字 転写Norma)とは半強制的に与えられた労働 の基準量であり、大抵の場合時間的強制も付加される。


なるほど・・言葉に強制的に押し付けるニュアンスが含まれているから、なんとなくブラックなイメージがあるのでしょうか。しかし、ノルマがロシア語だったなんて、不思議な感じですね。海産物の「イクラ」とか、駅の売店「キヨスク」もロシア語だって事、知っていますか? それらの言葉が浸透するプロセスを知りたくなっちゃいますよね。 ロシアとどんな関わりがあったのでしょうか


話は戻りますが、学生からの「ノルマありますか?」質問に対して私は「ノルマという言葉は使っていませんが、目標数字はあります」と答えています。 また、別の話の中で、キックオフパーティや飲み会とか、福利厚生など、会社のあらゆる活動は「目標を達成するため」だという事を強調しています


働きやすさと目標達成は一見すると相反する言葉に聞こえますが、目標を達成するため、組織の成果を出す為だけに全てのアクティビティがフォーカスされているのです。


目標達成とか、成果主義とか言っていると、ギスギスした雰囲気に解釈しがちではありますが、だからといって日常的にゴリゴリ圧迫したコミュニケーションをとっている訳ではありません


部活でも「県大会優勝」とか、勉強でも「○○大学合格」とか、何らかの目標があるから毎日努力できるのです。勉強や部活に目標が無かったら、毎日練習や勉強する必要ないし、かなり退屈ですよね


それとビジネスは同じ、というかビジネスほど刺激的かつ真剣勝負で楽しいものはありません。その事についてはまた別の日に書きたいと思います