こんにちは。
選挙為書き拝送便 です
本日 10月3日頃から二十四節気の「秋分」の末候 、
水始涸(みずはじめてかるる)です。
「水田を干し稲刈りに備える時期」という意味で
新暦の10月3日~10月7日頃がその時期です。
旧暦の9月13日は、中秋の名月に続いて
もう一度お月見をしました。
「十三夜」「のちの名月」とも呼ばれます。
その時期の収穫物をお供えしたことから、
中秋の名月を「芋名月」、のちの名月を
「栗名月」「豆名月」とも呼んだそうです
まだ十分に熟さない大豆を枝ごともぎとって、
さやのままゆでてから、食べますね。
名月にお供えして月を見ながら、頬ばる「月見豆」
もともと旬は秋だった枝豆ですが、今では栽培方法が改良され
夏が旬になっているんだそうです。
確かに暑い夏の冷えたビールに枝豆は欠かせませんものね
<二十四節気>
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1年を24等分し、季節をあらわす名称をつけたもの
<七十二候>
七十二候(しちじゅうにこう)とは、二十四節気をさらに5日ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間のこと。
・参考文献
山下景子(2014) 「二十四節気と七十二候の季節手帳」 成美堂出版